VIDEO SALON10月号(9月18日発売)は「ミュージックビデオの現在地」。最新の技術や機材を駆使したものから前衛的な表現まで、目を引くテクニックが散りばめられているミュージックビデオ。本特集では近年に制作されたMVから特徴的な映像のテクニックを駆使した作品をピックアップ。
ディレクター本人にそのテクニックを導入した経緯や狙い、撮影・編集の舞台裏などを細かく解説してもらい、一歩先の映像制作を目指すためのヒントを探る。
このウェビナーでは映像ディレクター・アートディレクターとして、数々のMVやCMを手掛ける牧野惇さんを講師に迎えます。YouTubeでの再生回数が4900万回を突破した「群青」(YOASOBI)を取り上げ、撮影の舞台裏やクラフト表現のテクニックなどについて、お話いただきます。
●ウェビナーで取り上げる牧野さんの作品
YOASOBI「群青」Official Music Video
「群青」MVメイキング
クラフト人形は、牧野さんがデザインして制作。撮影時には、牧野さん自身が操っていたとか…!ウェビナーではクラフト人形の制作や表現テクニックはもちろん、どのような狙いでMV制作に取り掛かったのか、アイディアはどこから生まれたのかなど、制作の裏側をたっぷりお話いただきます。
※応募の締切は8月10日(火)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●登壇者
牧野 惇(Makino Atsushi )
1982年生まれ。2006年よりチェコの美術大学UMPRUMのTV & Film Graphic学科にてドローイングアニメーション、パペットアニメーションを学んだのち、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーションコース修了。実写・アートワーク・アニメーションの領域を自在に跨ぎ、映像ディレクション、アートディレクションから、アニメーションディレクション、キャラクターデザイン、イラストレーションまで総合的に手掛ける。
誰しもが持ち合わせるような心くすぶるノスタルジックなモチーフ感やスケール感を根底に、現代的かつ高感度なアイデアやギミックを併せ持ち、制作物とその鑑賞者との距離を至極好意的に縮めることを可能にする。そのスタイルは、単なる「アナログ表現」や「クラフト感」と評されるに止まらず、それを超えた圧倒的な存在感を放つ。
Annecy(フランス)、Golden Kuker-Sofia(ブルガリア)、ANIFILMなどを始めとした国際映画祭での受賞/招待上映や、ACC、AD FESTなど広告祭での受賞多数。 2017年、CJ E&M Corp.(韓国)が主催するアジア最大級の音楽アワード「Mnet Asian Music Awards」Professional Categoriesにおいて、Best Video Director of the yearを受賞。 2018年には第61回 ニューヨークフェスティバルにて、金賞 (World Gold Medal) を受賞。
●講座の内容(予定)
1.牧野さんの自己紹介・仕事の紹介
2.「群青」MVの上映
3.制作の経緯
4.企画から制作までの一連の流れと制作スケジュールについて
5.クラフト人形の制作について
6.クラフト人形の撮影について
7.After Effectsでの編集フロー
8.まとめ
9.Q&A
※応募の締切は8月10日(火)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから一週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●開催概要
日時:2021年8月10日(火)18時45分(開場)、19時(開演)
参加料金:
「ウェビナー単体受講」税込4,070円
「ウェビナー受講+VIDEO SALON 10月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 10月号のセットです。雑誌は2021年7月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。
当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:30 講演
20:30-20:35 休憩
20:35-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
※応募の締切は8月10日(火)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから一週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●10月号特集「ミュージックビデオの現在地」について
最新の技術や機材を駆使したものから前衛的な表現まで、目を引くテクニックが散りばめられているミュージックビデオ。本特集では近年に制作されたMVから特徴的な映像のテクニックを駆使した作品をピックアップ。
ディレクター本人にそのテクニックを導入した経緯や狙い、撮影・編集の舞台裏などを細かく解説してもらい、一歩先の映像制作を目指すためのヒントを探る。
● ウェビナーご参加の流れ
①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoライブの機能としてQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。
●注意事項
*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)
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