なるほど、EOS7Dでここまでのクオリティの映画ができるのか・・・


一週間くらい前のこと、
撮影の松本ヨシユキさんに誘われて、映画の試写に行きました。


試写といっても、試写会ではなくて、撮影の松本ヨシユキさんとプロデューサーだけ。
DCPでの上映のクオリティチェックにおじゃましました。
映画は石井聰亙改め石井岳龍監督の10年ぶりの長編映画
「生きているものはいないのか」
松本さんは大森一樹監督の「津軽百年食堂」をEOS 7Dで撮影されて、
2月のCP+関連のイベントに出演していただいたことがあります。
そのときの模様はこちらから
http://www.genkosha.com/vs/dslr/entry/eos_7d.html
そのご縁で誘われたのですが、今回もカメラはEOS 7Dですが、
そのクオリティの高さにはびっくりしてしまいました。
「津軽百年食堂」は最終的にはフィルムにしているのですが、今回は予算もないということで
DCPでの上映。フィルムにするといい意味でも、わるい意味でも劣化する部分があると思うのですが、DCPはデジタルそのままで、市ヶ谷の日本シネアーツ社の試写室でデジタル上映した映像はとんでもなく高いものでした。
松本さんによると、プレス向けの試写会はBDでやっていて、
画質がいまいち良くないからこちらに来て、ということだったのです。
その理由がよくわかりました。
それにしても7Dでこれだけ撮れるとあとは本当にカメラマンの技術、ということになりますね。
唯一、一カ所だけモアレが見えたところがありましたが、それって1,2秒ですからね。
しかも、アラを探すような見方をしなければ分からない部分だと思います。
とすると、撮影のシステムさえきちんとできれば7Dでクオリティが出せるということになります。ちょっと考えさせられました。
映画そのものについては、ここでは触れません。
それは1月売りの2月号本誌で。
石井監督と松本カメラマンの取材はこれからなので、楽しみです。
「生きているものはいないのか」
公式サイト
http://ikiteru.jp/
IKITE01.jpg
▲日本シネアーツ社の試写室
IKITE03.jpg
▲DLPプロジェクターはNEC。
IKITE02.jpg
▲プロジェクターの後ろで話をする松本さん(中央)。この上映でOKが出た。
IKITE04.jpg
▲上に出てみると、市ヶ谷のお堀ばたの街路樹はきれいな紅葉。
これはトウカエデでしょうか。一部、イチョウとケヤキ。
今日電車から見てみたら、かなり落ちていて、1週間前がベストだったかもしれないと思いました。