VIDEO SALON2023年4月号は3月17日発売

さあ春だ! これから新しく映像業界に参入する人、いま一度自分の制作を見つめ直す人など、気持ち新たに取り組む人も多い時期でしょう。今回は、映像制作において重要なパートである「編集」に焦点を当て、映像制作の基礎を形づくる特集となります。基礎なくしては、良い編集はできません。今回は第一線で活躍するプロたちが、どのように映像編集に取り組んでいるのか、実例を交えてお話いただきます。

 

●特集の内容

 CMエディターが教える

映像編集の学び方と上達法

映像編集技術の情報はWEBを中心に飛躍的に増え、誰もが映像編集をはじめられる環境となった現代。 無数に情報が飛び交う中、独学で技術を会得するには正確な知識を取捨選択する必要があります。 株式会社6秒企画にてCMエディターという立場で活躍する 白戸裕也さん、岡田直樹さんに映像編集の学び方、編集効率化のポイント、 編集技術向上のテクニックなど、必読の情報を語ってもらいました。

白戸裕也、岡田直樹(6秒企画)

 

映像編集の8割は作業前に決まる!

目指すべきゴールが見える “編集構成案”の作り方

編集中にどこに向かっているのか分からなくなる、客観視できなくなる、集中力がなくなってしまう…など、 初心者の壁になる要素とどう向き合うべきなのでしょうか? ここでは映像クリエイターの岡島龍介さんが編集時のメソッドとして取り入れている構成案をベースにした編集術を紹介。 ご自身の経験や作例を交えながら解説してもらいました。

岡島龍介

 

必ず知っておくべき映像デザイン

テロップとレイアウトの基礎

映像作品をわかりやすくしたり、見栄えを良くしたりするのに欠かせないテロップという存在。 テロップの作り方次第で作品のクオリティを高めることもできれば、逆に下げてしまうこともあります。 今回は、映像作品の中でテロップが果たす役割や、テロップを作る上で重要であり、 考え方の出発点となるような基礎知識やルールなどをナカドウガさんに詳しく解説してもらいました。

ナカドウガ

 

もう、『 MAって何?』 とは言わせない!!

WEBコンテンツのための アドビPremiere Pro整音術

コンテンツの消費スピードに比例し、編集効率化を求められる昨今。 それに伴い軽視されがちな整音作業の現状を見直すべく、 本記事ではエディター兼ミキサーという異色の立場でテレビからYouTubeまで幅広く編集・MAを手がける永田裕之さんに、 Premiere Proを駆使した効率的な整音・ミックス、 音量の決め方からエフェクトの適用方法など、 MAにおける実践的なテクニックを解説してもらいました。

永田裕之

 

スマホでも撮れる

SNSで視線を釘付けにする 縦型動画の撮影・編集アイデア

撮影時にも閲覧時にもスマートフォンとの相性が良く、 SNSの各プラットフォームでも数多くの作品が投稿される“ 縦型動画”。 星の数ほどの投稿のなかで、どうすれば人の目を釘付けにすることができるのでしょうか!? InstagramやTikTokで、思わず手を止め見入ってしまう、そんな映像を数多く公開しているAyaneさんに スマートフォンでの撮影、編集の工夫や事前の準備で大切にしていることなど、 どんなふうに作品作りをしているか、たっぷりと解説してもらいました。

Ayane

 

●スペシャルレポート

CREATORS’VOICE

SanDisk Professiponalとクリエイターのワークフロー

福良美佳

 

プロは信頼性でメディアを選ぶ!

“私は Nextorage CFexpress Type B [B1 Pro]をFUJI X-H2Sで7枚運用しています”

江夏由洋

 

現場に実戦投入して見えた

LUMIX S5IIの動画力

今福彩夏

 

VIDEO SALON2023年4月号は3月17日発売