PFF、ぴあフィルムフェスティバルが今日13日から始まっています。
25日まで。京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターにて。
実は、昨年のローランドビデオフェスティバルが私が審査員特別賞に推した柴口勲さん。
その続編とも言える作品「ひこうき雲」が、PFFに入選!
柴口さんに招待していただいたので、見てきました。
実はDVD-Rで見ていたのですが、やはり映画館の大スクリーンはいいですね。
映像に奥行き感が出てきます。
DVDで見ていいなと思ったシーンはスクリーンでみるともっと良かった。
気に入ったシーンがいくつかあって、それが心に残ります。
そういう映画は、もう一度見返したくなります。
この作品に限らず、なんのしがらみもなく作りたくて作られた自主映画を
ぜひ多くの人に見てもらいたいですね。
わたしもできるだけ見たいと思います。
今後のプログラムで気になったのが、
これ。
市川準監督のファンとしては、
BU・SUがフィルムで見られる機会は逃さずに見たいと思いますが、
山下敦弘監督につながっていたとは…。
言われてみれば、「天然コケッコー」はそういう路線かもしれません。
それにしても「天然コケッコー」のあのラストは
何度も見返してみたい、名シーンだと思う。