【After NAB 2019】IDXはワイヤレスビデオ伝送システムやPDMOVIEのワイヤレスリモートなど


IDXのワイヤレスビデオ伝送システム

IDX(アイ・ディー・エクス)ブースでもっとも注目なのはワイヤレスビデオ伝送システムの新製品、CW-D10だ。CW-D10は免許不要の5GHz帯を使用し、最大1Kmの長距離伝送が可能なワイヤレス伝送システムで、現状で各所からぜひ試したいという要望が多く寄せられているという。TXが2式とRXが1式で2系統のカメラ映像の伝送が可能。

TX(送信側の)1式。小型カメラの上に載せられるくらいのサイズ。

TXが1台(右)とRXが1台。もちろん1対1でも使用可能。カメラからの入力はHDMI1.4とSDI(HD-SID、3G-SDI)で、対応フォーマットは1080/30p、1080/60iまで。価格は498,000円。

 

コストパフォーマンスの高いPDMOVIE製品

IDXが輸入販売している韓国メーカーPDMOVIEのワイヤレスレンズコントロールシステム、ブルートゥース接続のLIVE AIRは価格が安くて売れているという。下の写真はBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kに、PDMOVIEの専用ケージを装着。上に15mmロッドを出して、モーター部分をカメラ上に設置したもの。

最も売れているのはLIVE AIRタイプで、これはLIVE AIR 4の2モータータイプ。これで20万円弱という価格。

 

VマウントバッテリーのIPLシリーズ

VマウントリチウムイオンバッテリーのNEWジェネレーションタイプがIPLシリーズ。7月に発売される予定で、容量96Wh(14.4V/6.6Ah)のIPL-98と143Wh(14.4V/9.9Ah)のIPL-150。デザインも一新されており、新世代のIDXを感じさせるもの。通信機能が充実としており、充電時に積み重ねていくだけで、充電容量が足りないバッテリー個体を判別して充電していったり、使用時も後ろにドッキングすることで、連続使用をしたり、電源を供給したりすることができる。残量表示は10段階。D-Tap出力2系統/USB出力1系統。

 

参考出品として、電源がないところで、ライトやレコーダーなどいくつかの機器に電源を供給できるロケ用ののバッテリーシステムを持ち込んでいた。一応型番はついているが、このまま販売するということではなく、現場のユーザーに意見を聞きたいとのこと。それを反映した上で製品化につなげるという。