【After NAB2019】フリー版とサブスクリプションが加わったAvid Media Composer


Avid Media Composerといえば、およそ30年前にノンリニア編集システム自体を作り上げ、現在では放送業界や映画業界での定番編集ソフトになっている。ハイアマチュア、ビデオクリエイターでAvidユーザーはほとんどいないと思われるが、業界では定番であり、本職のエディターが使用するソフトであり、学生でMedia Composerを学ぶ人は多い。そのMedia Composerも、DaVinciやAdobeの流れを無視できなくなったのか、その導入方法を変更してきた。驚きはユーザー登録さえすれフルHD編集までであれば利用できるフリー版Media Composer | Firstが使えること。通常のMedia Composerは月2400円からのサブスクリプションにて。コラボレーション作業が必要なユーザーにはMedia Composer | Ultimateで、月5900円から。それぞれ永続ライセンスの購入も可能だという。

編集画面のデザインも特別なものではなく、他のソフトのユーザーでも入りやすそうだ。

インターフェイスのハードウェアはかつてはAvidは自社で専用のものを用意していたが、現在はブラックマジックデザインと協業し、Avidのロゴの入ったモデルでモニターに出力する。

4K編集は非常にパワフルで、4レイヤー重ねてもコマ落ちせずに再生できていた。またビンに置いてある素材にマウスを乗せるだけで、プレビューモニターにフル出力され、内容を一発で確認できるのは便利そうだった。