【CP+2018】気になったレンズたち


ここでは大メーカーの影に隠れて見落とされがちなレンズを集めてみた。

ディストーションを抑えたミラーレス用のLAOWAの9mm

中国のLAOWAは株式会社サイトロンジャパンが日本正規輸入代理店となりブースを出していた。LAOWAはラオワーと読むのだそうだ。

新製品としては、9mm F2.8 ZERO-Dで、明るく小型軽量でディストーションを抑えた広角レンズ。マウントは富士フイルムX、キヤノンEF-M、ソニーFEの3種類がある。

 

TOKINAはFiRINのAFタイプとoperaシリーズ

ケンコー・トキナーブースのTOKINAコーナー。TOKINAはFiRINという20mmの単焦点マニュアルレンズを出していたが、オートフォーカスバージョンであるFiRIN 20mm F2 FE AFを参考出品。4月下旬発売予定。ファストハイブリッドAF、MFアシスト機能にも対応している。

一眼レフ用のレンズとして、operaと言うシリーズを参考出品。第一弾は50mm F1.4で防塵防滴仕様。マウントはニコンFとキヤノンEFで、もちろんフルサイズに対応する。メーカー製の50mm F1.4は設計が古くフィルム時代の物が多い。より新しい設計で開放絞りからピントがシャープだという。

 

ドイツのMeyer Optik Görlitz

ケンコー・プロフェッショナル・イメージングが輸入販売しているMeyer Optik Görlitzのレンズ群。Meyer Optik Görlitzはドイツのメーカーで一世紀の歴史があるという。すべてドイツ製だという。

まずTrioplan 100 f2.8(トリオプラン)はシャボン玉ボケで知られるものだという。マウントはキヤノンEF、ニコンFといった一眼レフマウントから、フジX、ソニーE、マイクロフォーサーズなど多数。単なるマウント変換ではなく、フランジバックが違うものはレンズ群の構造まで違うようだ(下の写真)。価格は215000円と高価。

Trioplan(トリオプラン)の50 f2.9は昔からある3群3枚タイプの設計なのだが、マクロ機能がつき、最短撮影距離は0.25mに。こちらも各種マウントがあり、198,000円。

Primoplan 58 f9は、開放ではグルグルぼけ高価が得られ、絞ると輪郭がボケるという。各種マウントがあり、価格は215,000円。

Nocturnus 50 f0.95 IIは、その名のとおり開放F値0.95の明るいレンズ。これのみソニーEマウント専用となる。398,000円ととびきり高価。

木下光学のKISTARの3本の単焦点レンズ

かつてあったトミノン55mm F1.2という大口径レンズを当時の考え方と設計方法をいかして、ヤシカコンタックスレンズの外観を模してCY(コンタックスヤシカ)マウントとしで復刻したのがKISTAR 55mm F1.2。価格は134,100円(税込)。これ以外にKISTAR 35mm F1.4(169,100円)、KISTAR 85mm F1.4(133,400円)がある。

なお、mukカメラサービスでは、動画ユーザー向けに絞りのクリックを外して販売しているという。

マウント変換アダプターメーカーのKIPONもブースを出していた。新製品としては、EFと富士フイルムのXマウントに変換するもので、ボディ側から絞りを制御できるという。その名のとおりAFにも対応。