【Inter BEE 2022】ケンコー・プロフェッショナル・イメージング、GODOXのライトやTOKINAのシネレンズなど


ケンコー・プロフェッショナル・イメージングが取り扱っているGODOXは、ストロボのイメージが強かったが、最近ではムービー用のLEDライトのラインナップを急速に拡充している。マルチカラーチューブライトはこれまで30cmタイプのTL30や60cmタイプのTL60が商品化されていたが、このたび近日発売としてTL120(120cm)、TL180(180cm)が登場する。

 

LEDライトとしては、パネルライトやシートタイプのライト、さらにスポットライトも存在するが、近日発馬予定として、スポットライトアタッチメントも用意された。19°、26°、36°と3種類の交換レンズがある。

 

新たなLEDライトのブランドとして、PROLYCHT(プロリクト)が加わった。LEDでもより高い色精度のライトを作るという目的で、パワフルなだけなく、高精細なRGBカラーエンジンを搭載。最高の色再現性を追求しているという。Orion 675 FSは操作は本体の背面パネルでコントロールできるだけなく、DMX、ART-Net、iOSによるアプルからWi-FiやBluetoothaを使った制御も可能になっている。

 

FXLIONはハイパワーのリチウムイオンVマウントバッテリーのブランド。LEDライトに電源供給できるくらいハイパワーなのが特徴。

 

FXLION SKY THREEは、48Vのポータブル電源アダプター。バッテリー4本で大型LEDライトに電源を供給できる。

 

トキナーのシネズームレンズは、スーパー35mm用として11-20mm、25-75mm、50-135mmの3本が揃った。マウントはPL、EF、MFT、Eマウントがある。

トキナーシネレンズのVISTAシリーズは、フルフレームを超える撮像範囲が特徴。当初は奥に並ぶ6本のラインナップだったが、その間の焦点距離を埋めるようにラインナップが増えてて現在は18mmから135mmまで12本が揃っている。

 

vsw