【NAB Show2018】シャープ、8K撮影・編集・送出までの一連のワークフローを展示


8Kカメラ+シネレンズを8Kテレビで観ながら体験できるタッチ&トライのコーナー

シャープでは昨年12月に発売した8K/60p撮影に対応した業務用カムコーダー・8C-B60Aによる撮影・編集・送出までの一連のワークフローの展示を行なった。4/60pをケーブル1本で伝送できる12G-SDIを4本使って、専用のボックスを介して、同社発売の8K液晶テレビに接続。8Kのライブビューを観ながら、8K撮影の世界を体験できた。

 

8C-B60AはPLマウントを採用しており、Super35mmのセンサーを搭載する。会場には7台のカメラが展示されていたが、多種多様なシネレンズや放送用レンズが装着されており、レンズの違いをより体感できた。

アンジェニューのシネレンズ・EZ-1 S35 30-90mm T2/f1.9(PLマウント)

カールツァイスのCompact Zoom 28-80mm T2.9

 

 

27型の8Kモニターを参考展示

今回の展示会に向けて、制作した27型・8Kモニターの試作機。既に発売中の100型よりも画面サイズが小さく、画素の粒子が全く見えない。バックライトの制御を細かく見直すことでコントラストも向上している。ライブビューを観ながらカメラを操作してみると、フォーカスなどはよりシビアになるが、ピタッとフォーカスが合った時の映像の立体感がものすごかった。また、8Kの高解像度ともなると、産毛などのディテールまでも見えてしまい、それを隠す女優メイクの技術もまた新たなステージに突入しそうだと感じた。

 

 

この他、ブースには、8K編集のためのターンキー・システムや8K伝送のためのサーバー、サイネージのようの8Kマルチディスプレイなどが合わせて展示されていた。

 

●メーカーサイト

http://www.sharp.co.jp/

vsw