放送局や映画の現場の電源まわりのアクセサリーを多数用意し、製品に合わせてフレキシブルに対応してくれるNEP(エヌ・イー・ピー)。DCAC-V180は、Vマウントバッテリーをチャージできるだけでなく、そのバッテリーから、USB出力、DC12V出力、14.4V出力でき、かつAC100V出力も可能というもの。

まさにロケ現場にこれひとつあると助かりそうな製品だが、現場向きの機能として、強力なLEDライトもついていた。

 

Vマウントプレート付きのショルダーサポートも展示。ショルダーの後ろにバッテリーを装着して、前後バランスがとれるだけでなく、近いところが見づらいカメラマンにとっては、液晶モニターの位置を前にもってくることができるのもメリット。

デモ機はNXCAMだったが、ソニーのZ280など、ハンドヘルドとしては3kg前後と重めのカムコーダーを使う現場からの要望で作ったものだという。