【Photo EDGE Tokyo2019】キヤノンブースにはEOS C500 MarkⅡをはじめ、新発売のRFレンズも展示


キヤノンブースでは12月下旬に発売となる5.9Kフルフレームセンサーを搭載するシネマカメラ、EOS C500 Mark Ⅱをいち早く展示。C500 MarkⅡはCF expressカードを採用し、最大5.9K/60pでのCinema RAW Lightによる内部RAW収録を実現したシネマカメラ。マウントは別売マウントキットを用意することで、EFもしくはPLマウントをユーザーで交換できる。

 

ビデオグラファーの間でも愛用されるEOS C200(右)と並べてみると、見た目の大きさはさほど違いがなく、現場での機動性も高そうだ。

 

4K/60p撮影に対応し、5軸手ブレ補正を備えるXF405(奥)と光学20倍ズームに対応する4K/30pモデルのXA40(手前)も展示。

 

ポートレート撮影に最適な85mmの中望遠レンズ、RF85mm F1.2 L USM DS。12月下旬発売。「DSコーティング」を施すことで、レンズ中心部から周辺に向けて透過率を下げることで、輪郭が柔らかく滑らかなボケ味を作ることができる。

11月21日発売のEOS RFマウント用の軽量・望遠ズーム、RF70-200mm F2.8 L IS USM。フランジバックの短さを生かした大口径と軽量な設計がポイント。フォーカスレンズとフローティングフォーカスレンズ2つのレンズ群を2つの超音波センサーで制御する電子式フローティングフォーカス制御を採用することで、全ズーム域で最短撮影距離0.7mを実現。動画撮影時の滑らかなAFも可能になるという。フォーカスブリージンを低減しており、動画撮影にも向いているという。

 

 

vsw