市民が受け継いだ東京ビデオフェスティバルが作品を募集


日本ビクターが主催し、31年間、市民映像文化の発展に貢献した東京ビデオフェスティバル(TVF)。今年3月、惜しまれつつも同社主催での開催は終了となったが、新たに特定非営利活動法人(申請中)「市民がつくるTVF」を組織し、2010年度に市民が運営する映像祭「市民がつくるTVF」を開催することが決定した。そのプレ・イベントが本年度に開催され、作品を募集する。


 NPO法人(申請中)「市民がつくるTVF」は、世界最大の市民映像祭である東京ビデオフェスティバルが築いてきた市民映像文化を継承し、既存メディアでは伝えにくい個人目線による市民ジャーナリズムの育成を目指し発足した。TVFの審査員を務めた大林宣彦氏(映画作家)、羽仁進氏(映画監督)、椎名誠氏(作家)、高畑勲氏(アニメーション映画監督)らが発起人として名を連ね、発起人の一人である小林はくどう氏(ビデオ作家)が代表理事を務める。
プレ・イベント開催にあたり、9月1日より作品募集を開始(11月10日締切)。併せて広く一般から賛助会員を募り、市民映像文化の振興に寄与するための活動に取り組んでいく。
開催概要
作品募集期間 : 2009年9月1日~11月10日 当日消印有効
募集作品 : 20分以内の映像作品。テーマは自由。作家本人に著作権が帰属していれば既公開/未公開は不問。
応募資格 : プロ・アマ、年齢、性別、国籍等は不問。ただし、今回は日本在住者に限る。グループ可。
提出メディア : DVDもしくはミニDV。
参加費 : 1,000円(1作品ごとに応募申込票に記入し、1,000円切手を同封して送付)
審査員 : 大林宣彦(映画作家)、小林はくどう(ビデオ作家/成安造形大学教授)、佐藤博昭(ビデオ作家/日本工学院専門学校講師)、椎名誠(作家)、高畑勲氏(アニメーション映画監督)、羽仁進(映画監督)
賞・特典 : 一次審査により「ノミネート作品」の選考(15本程度)を行い、本審査で「今回の象徴作品」を選出(3本程度)し、表彰する。「ノミネート作品」には楯を贈呈。「今回の象徴作品」には市民がつくるTVFトロフィーを贈呈するとともに、入賞者には市民映像作家育成のための個展の開催を支援。
※楯とトロフィーは重複して贈呈する事はありません。
発表上映・交流会 : 2010年1月下旬、日本工学院専門学校/蒲田キャンパス・デジタルシアターにて、作品を通じて、作者・審査委員・会場のみなさんと語り合う会を開催予定。
作品送付先
NPO法人(申請中)市民がつくるTVF ビデオフェスティバル プレ・イベント係
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 オフィスムーンビル2F
※宅配便の利用可。
サポーター(賛助会員)募集
個人会員 : 年会費1万円(1口)
団体会員 : 年会費10万円(1口) ※入会金はともに無料
会員特典:①市民がつくるTVF入賞作品集DVDプレゼント ②ビデオフェスティバルや各種イベント・セミナー等の参加費優待 ③メールマガジン配信
※入会申込書はホームページよりダウンロード
問 : NPO法人(申請中)市民がつくるTVF 事務局長 牛頭(ごず)進
Tel.03-6206-8655
http://tvf2010.org/