日本ビクター、業務用フルハイビジョン液晶ディスプレイGD-32X1と業務用液晶モニターGD-42X1を発売


日本ビクターは、業界最薄6.4mmのフルハイビジョン業務用液晶ディスプレイGD-32X1と、sRGB100%/AdobeRGB96%のカバー率を持つ業務用液晶モニターGD-42X1を発表した。GD-32X1は32型の薄型軽量デザインにより、設置場所を問わない「レイアウトフリー」を謳い、デジタルサイネージ市場やオフィス、医療用市場にアピール。広色域に対応のGD-42X1は、これらの市場の他にプロフェッショナル写真市場や業務モニターとしての用途を意識している。さらに、この民生用モデルとしてLT-42WX70も用意される。GD-42X1とLT-42WX70は7月上旬、GD-32X1は8月下旬の発売予定だ。


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業界最薄6.4mm・最軽量5.7kgの「レイアウトフリー」なGD-32X1
先行して6月8日に発表されたGD-32X1は、32v型液晶ディスプレイとして業界最薄の厚さ6.4mm、最軽量5.7kgを達成。この薄さとスタイリッシュなデザインにより、これまで設置が難しかった場所への設置や不可能だった方法による設置を可能にした。壁掛けや吊り下げほもちろん、ガラス面への貼り付け、スライド扉への設置などさまざまな使用法に対応できる。この自在なレイアウトスタイルと高性能を武器に、商業店舗や公共施設、アミューズメント施設、展示施設、オフィス、監視用、医療関係などの市場に向けて販売していく。
独自の高画質エンジン「GENESSAプレミアム」搭載で、コントラスト比4000:1、sRGB100%、AdobeRGBカバー率90%の広色域を実現。静止画も動画も高画質での表示が可能。デジタルサイネージ用やProデジタル一眼レフ写真用など、業務仕様の6つの画質モードを搭載し、モード切り替えでさまざまな用途に使用できる。また、外部パソコンによるハードウェアキャリブレーションで、正しい色温度や階調表現できるよう調整が可能だ。
また、液晶モジュールの部品点数を約1/10に削減するなど、使用資源量を従来の約50%に抑え、LED光源の採用で水銀を使わない等、環境への不可の低減を図っている。発売は8月下旬を予定している。
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AdobeRGB対応でデジタル写真の色彩を忠実に再現するGD-42X1
6月15日に発表されたGD-42X1は、デジタル画像の忠実な再現に重点を置いて開発されている。sRGB100%、AdobeRGBカバー率96%の広色域を実現。薄型42.5mm、12kgの軽量設計で、自由度の高い使用を可能にしている。発売はこちらのほうが一足早く、7月上旬を予定している。
GD-32X1と同様、「GENESSAプレミアム」により静止画・動画で高画質を実現、6つの業務仕様画質モードを搭載する。52項目にわたる画質調節機能を装備し、入力ソースや再生機器ごとの異なる特性に対応する。HDMI端子を3つ備え(GD-32X1は2つ)、このほかにアナログRGB端子1つと、さらにRS-232端子による外部制御に対応している
LT-42WX70.jpg民生用モデルLT-42WX70も発売
そしてGD-42X1をベースにした民生用モデルLT-42WX70も発売される。外観デザインや寸法はまったく同じで、異なるのはハードキャリブレーション機能を搭載しないことと、6つの画質モードの内容が異なる点。GD-42X!1がデジタルサイネージ用や監視用、医療参照用のモードを用意するのに対し、こちらは家庭用スタンダード、映画鑑賞、ゲーム用のモードがついている。デジタル一眼レフ写真用とモニター用モードは共通。
なお、日本ビクターは同社の薄型・高画質モニターシリーズに新たに「XIVIEW」(サイビュー)という愛称を与え、展開していく。Xは未知な、新しいを意味し、I は「imege」で、「新しく未知なイメージを見る(VIEW)ことができる」という意味が込められている。この愛称は業務用と民生用共通で用いられる。


GD-32X1 オープン価格(推定23万円前後)
GD-42X1 オープン価格(推定35万円前後)
LT-42WX70 オープン価格(推定35万円前後)


問:日本ビクター
開発営業部 国内営業部プログループ 045-450-2648(GD-32X1)
ディスプレイ事業部 特機グループ 045-450-2798(GD-42X1)
お客様ご相談センター 0120-2828-17/045-450-8950(LT-42WX70)
http://www.victor.co.jp/