ソニーは10月10日、音楽演奏向けミュージックビデオレコーダーHDR-MV1を発表した。発売は11月15日、価格はオープンで、実勢価格は3万円前後になる見込み。
X-Y方式のステレオマイクと120°の広角端焦点レンズを搭載
MV1はアマチュア音楽演奏向けモデルで、120°X-Y方式のステレオマイクと120°の広角単焦点レンズ(カールツァイステッサー)を搭載。スタジオ練習等でもバンド全体を画角に収めつつ、高品位な音声でも映像を収録できるというもの。同社ビデオカメラ・ハンディカムシリーズの新コンセプトカメラとしてリリースされる。
動画方式はMP4で1920×1080/30pもしくは720/30pから選択でき、音声は非圧縮のリニアPCM(48kHz/16bit)またはAAC(48kHz/128kbps)から選択できる。
また、Wi-Fi、NFCを搭載し、スマートフォンやタブレットへ手軽に接続でき、無料アプリPlayMemories Mobileを使えば、データを転送も可能。外出先などでもすぐに、SNS等へ手軽に共有することができる。
◆ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201310/13-1010/