パナソニックは1.5型のHDビューファインダー「AJ-CVF50G」を2016年冬に発売する。メーカー希望小売価格は51万円(税別)。
「AJ-CVF50G」は同社のP2 HDシリーズやスタジオハンディカメラに対応。1.5型の大型デバイスを採用することで接眼レンズの拡大率を抑えており、ファインダーから目を離しても全体像を確認することが可能。液晶モニターとビューファインダーの間で何度も視点を移動させたり鏡筒を開閉したりする必要がない。
また、新デバイスにより焼きつき寿命の心配がなくなり、表示OFFモードが必要なくなったため、ビューファインダーには常に映像を表示しておくことができる。
その他、スポーツ撮影でも使える高速レスポンス、白黒モードとカラーモードをワンタッチで切り替えられるフロントスイッチなど操作感を向上させる機能を搭載している。
●対応機種
【P2 HDシリーズ】
AJ-PX5000、AJ-HPX3100G 、AJ-PX800G、AJ-PX380G、 AG-HPX610TH、AG-HPX600
(AJ-HPX3100G、 AG-HPX610TH、AG-HPX 600は生産完了)
【スタジオハンディカメラ】
AK-UC3000シリーズ、AK-HC5000シリーズ、AK-HC3500A、AK-HC3800シリーズ
●問い合わせ
パナソニック株式会社 AVC ネットワークス社
イメージングネットワーク事業部
プロAVマーケティング部 マーチャンダイジング課
TEL:06-6905-4640
●プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160909-3/jn160909-3.html