葵プロモーションと連結子会社である葵デジタルクリエイションは、6月17日、ロケハンや撮影準備でのカメラ、レンズ選びを支援するiPhoneアプリ「Director’s Finder」をリリースした。
Director’s Finderは、iPhoneの画面上で指定したカメラ・レンズでのアングルや焦点距離のセッティングを確認するためのアプリ。ARRI、ソニー、RED、パナソニック、キヤノンなど定番のカメラでアングルのシミュレーションができる。有料版は1800円で、無料版も用意される。
有料版では撮影時間や場所、海抜高度、方向、水平角度などのテキスト情報を撮影と同時に記録することができる。それをメールで送れるほか、Evernoteと連携して、スタッフ間で情報共有することも可能だ。
今後も葵プロモーションでは、同社がCM・PV・映画などの現場で培った経験を詰め込んだスマートフォンアプリ「aoi shooting Utilities」シリーズを展開していくという。
アプリの説明動画
◆プレスリリース
http://www.aoi-pro.com/news_pdf/news_20110617.pdf
◆「aoi shooting Utilities」ホームページ
http://www.aoi-pro.com/apps/index.html
◆Director’s Finder【有料版】
http://itunes.apple.com/jp/app/directors-finder/id441704292?mt=8
◆Director’s Finder Lite【無料版】]
http://itunes.apple.com/jp/app/directors-finder-lite/id441713558?mt=8