LGエレクトロニクス・ジャパンは、HDR対応でアスペクト比21:9の曲面液晶ディスプレイ「38WK95C-W」を4月5日から発売する。価格はオープン価格(165,000円前後)。
21:9では最大サイズという37.5型の曲面ディスプレイで、解像度は3,840×1,600ドット。IPSパネルによる広視野角も特徴。シネスコ映像を画面全体に表示でき、HDR信号は「HDR10」に対応する。シネスコ相当のアスペクトサイズとフレーム幅25mmの「CINEMA SCREEN」デザインに加え、曲面型の画面を採用。ゲームにおいては、16:9よりも33%広い画面により、いち早く敵を発見できるなどのメリットもある。
入力端子はHDMI×2とDisplay Port×1、USB Type-C×1。HDCP 2.2にも対応する。AMDのFreeSyncやタイムラグを抑えるDASモードなどに対応する。10W×2chのスピーカーを搭載し、リッチベース技術によりパワフルなサウンドを実現。Bluetoothも備えており、Bluetoothスピーカーとしても利用できる。画面をオフにしていても、Bluetooth再生が可能。
◉主な特徴
1.37.5インチ大画面と高解像度3840×1600
2.IPSパネルによる自然で鮮やかな映像表現
3.HDRコンテンツの再生に対応
4.21:9のウルトラワイド画面が圧倒的な映像への没入感を演出
5.各種ゲーミング機能を搭載
6.USB Type-CとUSB3.0クイックチャージ
7.10W+10Wのパワフルスピーカーを内蔵
8.目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載
9.OneScreen Control機能(ソフトウェア)
10.複数のデバイスを1つの大画面に
製品情報
http://www.lg.com/jp/monitor/lg-38WK95C-W
LGエレクトロニクス・ジャパン
http://www.lg.com/jp