アドビは、Adobe Fireflyでクリエイター自身の画像を使って生成できる「Adobe Fireflyカスタムモデル」パブリックベータ版の提供を開始した。

さら、対話型クリエイティブAIアシスタント「Adobe Project Moonlight」のプライベートベータ版の枠を拡大することを併せて発表した。これらの機能により、アドビの複数のクリエイティブツールを使って、アイデアから仕上げまでのスムーズな移行をサポートし、動画・画像制作を効率化する。 



Adobe Fireflyカスタムモデルパブリックベータ版 

・自身の画像を使ってトレーニングを行うだけで、一貫性のあるスタイル、キャラクター、ビジュアルの生成が可能に。 

・GoogleのNano Banana 2やVeo 3.​1、RunwayのGen-4.​5、アドビのFirefly Image Model 5(今回GAになりました)など、30種類以上のモデルが用意され、Adobe Fireflyのユーザーは生成回数に制限なく利用可能。 

・トレーニングに使用する画像は、Adobe Firefly カスタムモデルのみで使用。 

カスタムモデルは、以下のようなクリエイティブワークにおいて特に威力を発揮する。

・線幅、シェイプの塗りつぶし、カラーパレットに一貫性が求められるイラストレーションのスタイル
・シーンをまたいでコンスタントに登場するキャラクター
・特定のビジュアルスタイルを、多数の画像にわたって適用する写真スタイル

Adobe Fireflyカスタムモデルにより、線幅、カラーパレット、ライティング、キャラクターの特徴といった細部を、多数の画像やシーンにわたって維持することが可能になる。毎回作り直すのではなく、トレーニング済みのモデルを再利用可能な基盤として何度でも活用できる。

トレーニングが完了すると、カスタムモデルはワークフローの一部となります。ユーザーの新しいアイデアを生成したり、プロジェクト、企画書、キャンペーンを横断してモデルを再利用したり、作品の特徴を失うことなく大規模に制作することが可能。

また、カスタムモデルはデフォルトで非公開となっているため、カスタムモデルを使用して作成したコンテンツは完全にユーザー独自のものとなる。


◉詳細情報
https://blog.adobe.com/jp/publish/2026/03/23/cc-adobe-firefly-expands-video-image-creation-with-new-ai-capabilities-custom-models

アドビ株式会社
https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html