AFとEVF、液晶パネルが進化したEOS C100 Mark II


キヤノンはEOS C100の後継機として、EOS C100 Mark IIを発表した。発売は12月下旬。価格はオープン価格で推定価格は実勢55万円前後。
EOS C100 Mark II
オープン価格(実勢55万円前後)12月下旬発売 
EOS C100 Mark II・EF24-105L IS USMレンズキット
オープン価格(実勢62万円前後)2015年2月上旬発売
 
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▲レンズキットはEF24-105mm F4 L IS USMとの組み合わせ。


前モデルのEOS C100は記録がAVCHDのみでやや高めの価格設定だったが、ヒットモデルとなった。その要因は大判センサーを採用した動画カメラとして従来のビデオカメラとは違うスタイルが魅力的だったこと、回転グリップを採用した手持ち撮影時の快適さ、そして後処理不要のワイドDRガンマの採用だろう。
 しかし一方で小型のEVF、中途半端にしか可動しない液晶パネル、そして60p撮影ができないことへの不満があった。 
 マークⅡは評価された部分はあえて変更せず、それらの不満をすべて潰していったモデルだ。EVFはチルト式になるとともにパネルも大型化、アイカップも同梱された。液晶モニターは有機ELの高解像度タイプで、ヒンジ位置と開閉角度を見直し、完全に横に開くともに、横方向からも映像を確認できるようになった。記録はAVCHDのバージョン2に対応するともに、MP4の35Mbpsも加わり、さらに懸案だった1080/60pも実現。
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 また有償ファームアップ対応になっていたデュアルピクセルCMOS AFにも最初から対応。さらに同社のSTMレンズを使用すると、顔検出AFが可能になる。顔検出は「顔限定AF」にすると、顔が外れた場合、画面センターの被写体にAFするのではなく、AFを停止する動きになり、ウェディングなどのドキュメンタリー的な映像でも、より自然なフォーカス表現が可能になる。
 メーカーのキットはSTMではないEFレンズだが、ショップではSTMレンズとのセットで提案される予定だという。
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