Netflix作品やアニメ映画の制作事例も多数紹介、最終日はARTONE FILMスペシャルデイを実施

ブラックマジックデザインは、11月19日から21日まで幕張メッセで開催される映像・放送機器の展示会「Inter BEE 2025」に出展する。会場のHall 8/8503では、恒例の「DaVinci Resolve Demonstration Theater」を開設し、トップクリエイターによる多彩なプログラムを3日間にわたって実施する。

Netflix作品からアニメまで幅広い事例を紹介

今年のシアターコーナーには、トップカラリスト、エディター、シネマトグラファー、DaVinci Resolve認定トレーナーなど、業界の第一線で活躍するゲストが多数登壇。Netflix作品『グラスハート』『イクサガミ』、人気ドラマ『笑ゥせえるすまん』『じゃあ、あんたが作ってみろよ』、劇場アニメ『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』などの制作事例が紹介される。

さらに、URSA Cine ImmersiveカメラによるApple Immersive Videoの制作事例や、トラックメイカー・STUTSのコンサートで大型ビジョン演出を支えたURSA Cine 12K LFの活用事例なども予定されている。

21日の最終日には、カラーグレーディングスタジオ「ARTONE FILM」のスペシャルデイを開催。同スタジオ所属の複数のカラリストが登壇し、同社が手がけるさまざまな作品の制作事例を中心に、ここでしか聞けない貴重な内容が披露される。このほか、SNSクリエイターによるセッション、RKB毎日放送や関西テレビ放送での運用事例、同社スタッフによるDaVinci Resolve 20の新機能紹介も行われる予定だ。

●3日間のタイムテーブル

タイムテーブルはクリックすると拡大表示できます。

20日夜には開発スタッフも参加するユーザーミーティング

20日の会期終了後には、同社ブースで「DaVinci Resolve User Meeting」を開催。DaVinci Resolveのソフトウェア開発スタッフやプロダクトマネージャーも参加し、ユーザーと直接意見交換できる貴重な機会となる。参加には事前申し込みが必要で、下記フォームから申し込める。来場者には各日数量限定でノベルティも用意されている。

イベント概要