ITサービス開発とドローン利活用推進を手がけるORSO(オルソ)は、ドローン操縦のトレーニング用スマートフォンアプリ「DRONE STAR」を発表した。アプリはiOSとAndroid版がそれぞれ無償提供され、このアプリに対応する室内用トイドローン「DRONE STAR01」も4月7日より公式サイトで先行予約を開始、15日より発売開始となる。DRONE STAR01の価格は15,000円(税込)。
ゲーム感覚で楽しみながら操縦を覚える
アプリのコンセプトは「楽しみながら覚えて、体験できる」。アプリには、基本操作を学ぶ「チュートリアル」。機体をスマホカメラで画像認識して、安定したホバリングができるかどうかをチェックする「ホバリング検定」、横から飛んでくるソフトクリームを避けながら操縦トレーニングを行う「ミニゲーム」などの機能が用意されている。「仲間とスコアを競い合いながらドローン操縦の腕を磨いて欲しい」と代表の坂本義親氏は言う。
自動離陸機能や気圧計による高度維持機能を搭載
DRONE STAR01は室内専用の18gの小型ドローン。高度を保持するための気圧センサーを搭載し、初心者でも手軽に操作できる。本体にリチウムポリマー電池を搭載し、4〜5分の飛行が可能。充電時間は20〜30分になるという。使用電波は2.4GHz帯。操作距離は25m。機体には30万画素のカメラを搭載し、アプリでFPVも可能になっている。
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