株式会社FinTは、三井住友カード株式会社が提供する決済手段のひとつである「スマホのタッチ決済」の利用推進を目的としたZ世代プロモーション支援として、三井住友カード公式SNSアカウント(TikTok・Instagram・X・Facebook)で縦型ショートドラマ『忙しすぎる人』を2月20日より公開した。

今回の取り組みは、Z世代に向けて金融関連サービスの「堅い」「難しい」などの従来イメージを払拭するために、TikTokやInstagramなどのSNSで配信する縦型ショートドラマを上田慎一郎監督と共に制作。

作品では、三井住友カードの「スマホのタッチ決済」の特徴のひとつである「タイムパフォーマンス(以下タイパ)」をテーマに、父娘のとある一夜を描いている。

 

縦型ショートドラマ概要

タイトル:三井住友カード 縦型ショートドラマ「忙しすぎる人」
監督 :上田慎一郎
出演 :吉岡眞子/板垣雄亮 他
公開日時:2024年02月20日(火)14:00~
公開URL : https://vt.tiktok.com/ZSFMjKUPF/

@smbc_card

「カメラを止めるな!」でおなじみの上田慎一郎監督とコラボ! みなさんはタイパを上げて生まれた時間をどのように使っていますか?? #タイパ #ショートフィルム #shortfilms #ショートドラマ #TikTokShortFilm #三井住友カード #SMCC ———————————————— タイトル 忙しすぎる人  出演 吉岡眞子、板垣雄亮 監督・脚本・編集・撮影 上田慎一郎 プロデューサー・音楽 鈴木伸宏 照明 今井哲郎 録音  大野裕之 ヘアメイク 菅原美和子 助監督 松本純弥 制作応援 宮﨑大和 アシスタントプロデューサー 渡部貴明 小道具・衣装 ふくだみゆき 制作 PICORE株式会社

♬ オリジナル楽曲 – 三井住友カード【公式】 – 三井住友カード【公式】

 

■「忙しすぎる人」のストーリーについて

「忙しすぎる人」は、日々時間に追われる娘と、不器用な父が過ごすある一夜の話です。殺伐とした毎日を過ごす娘の時間に対する価値観がストーリーを通してどのように変わっていくのか…。スピーディーに支払いができる=タイパがいい「スマホのタッチ決済」を絡めながら娘父と娘の時間を描くストーリー。

 

■上田慎一郎 監督のコメント

縦型ショートドラマの魅力は、スマホで視聴するからこそ生まれる、視聴者とのコンテンツの距離の近さだと考えます。1対1のパーソナルな視聴体験を通じて、縦型ショートドラマの世界に没入していただけたら嬉しいです。

今回のドラマテーマは、「タイムパフォーマンス(タイパ)」です。今や忙しい現代人はやりたいことがたくさんあるため、タイムパフォーマンスを意識した行動が増えています。本作品の「忙しすぎる人」を通じて、タイムパフォーマンスを上げた先に「何を得たいのか?」「何を得るべきなのか?」ということを、幅広い世代の方が考えるきっかけになればと考えております。

 

■上田慎一郎監督インタビュー

Q1 制作に至った経緯をお聞かせください。

A.三井住友カードさんとの共同の取り組みで、「スマホのタッチ決済」というお題があったからです。新しい自分の引き出しを発見できる予感があり、制作を引き受けさせていただきました。

Q2 上田監督が一番好きなシーンを教えてください。

A.ストーリー終盤で、ある人の“本当の声“が初めて聴けるところです。このシーンは自分自身、編集しているときに、心が大きく動きました。このシーンに向けて作品を創っていたのだと感じました。

Q3 「タイパ」をテーマに作品を制作したのは何故ですか?

昨今、「短い時間で答えを教えて欲しい」というタイパ志向が加速していると感じます。映像・音声コンテンツの倍速視聴や、“名作文学を10分で読む“本など、至るところでタイパ志向が求められています。それらを否定したい訳ではありません。タイパの向上自体を目的にするのではなく、向上させた先に何が欲しいのか。その“本当の目的“を考える事が大事だと思っています。そんな気持ちを作品にしました。

 

■監督プロフィール


上田慎一郎 監督

1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。

『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。

2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。

三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。

2019年1月、映画の企画・制作を行う株式会社PANPOCOPINA(パンポコピーナ)を設立。

2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート“で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。2021年『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』、2022年『ポプラン』が劇場公開。2023年縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞し話題に。

 

株式会社FinT
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