あっという間に更新が滞ってしまったが、27日、28日とGH1とKiss X3のテストで大忙し。今日は久しぶりにデスクワークとなった次第。この2日間のテストでわかったことは山のよう。詳しくは6月号の特集「デジタル一眼ムービー実力判定」まで待ってほしいが、ほんの少しだけ印象を伝えよう。
◆使えば使うほど、その面白さに心酔
今回のテストの主眼は「その実力はビデオカメラを超えたか?」というもの。ということで、主なHDVとAVCHDカメラも一緒に持ち出してテストしているが、その内容は異種格闘技とでも言っていいほど、撮影された映像はお互い別物であった。
GH1もKiss X3も24p、20p撮影ということで言えば、60iのビデオカメラには滑らかな再生では到底敵わない。しかし、使い方さえ間違わなければ、恐ろしいほどパワフルな映像を撮ることができる。
さらに、おっと…この勢いで書いたらテスト結果を全部書いてしまいそうだ。最後にGH1とブルーレイの相性が抜群だったことをお知らせして、今日の取材手帳は閉じるとしよう。<記/佐山>
追伸:その日はとても寒くて死にそうだった。モデルの相沢さん、風邪をひかなかったでしょうか? それにしても等身大ガンダムの足の部分だけでも相当大きいのにびっくり。ロケ先がどこかわかったかな!?
▲パナソニックのBDレコーダーDMR-BW950と組み合わせたテストも行なった。