株式会社GOKKOは、日本初の縦型ショートドラマ特化型撮影スタジオ「studio505」を設立したことを2月14日に発表した
同スタジオは、スマートフォン視聴を前提としたカメラワーク、ライティング、セットデザインを最適化した撮影環境を完備し、年間1000本の制作を目指すとしている。
これまでGOKKOは、TikTokやYouTube Shortsを中心に50億回再生を突破。同スタジオの設立により、さらにハイクオリティなクリエイティブ制作を可能にし、日本から世界に、縦型ショートドラマの文化を確立していくという。
また、これらの作品が集結する新たな縦型ショートドラマアプリ「POPCORN」を2月15日にローンチ。「縦型ショートドラマの新たな文化を創る」 ことを掲げ、制作と配信を一気通貫で行う体制を構築。同取り組みにより、「短尺動画＝SNS消費型」ではなく、「短時間でも心を動かす本格ドラマ」 という新たな視聴体験を提供する。
『studio505』の特徴
◾️縦型ショートドラマ特化の撮影環境（全18セット・505坪）
従来の横型映像向けスタジオとは異なり、スマートフォン視聴を前提とした独自のアングル設計、ライティング、セットデザインを採用。
視聴者が最も没入できる映像体験を実現します。『studio505』の名前は、505坪の広大なスペースと、505シーンの撮影が可能な豊富なシチュエーションから命名された。学校、オフィス、バー、リビング、カフェなど、縦型ショートドラマに最適化された18の撮影セットを完備。
◾️年間1000本の制作を可能にする高効率なプロダクション
短尺動画市場の拡大に伴い、膨大なコンテンツ制作が求められる時代に対応する撮影環境を整備。監督・脚本・撮影・編集までを一貫して行い、クリエイターがスピーディーに作品を生み出せる体制を構築する。
◾️新進気鋭のクリエイター支援、才能の発掘・育成へ
圧倒的な制作本数を通じて、若手クリエイターがキャリアを積める場を提供。将来的にはオリジナルIPの開発、縦型ドラマの海外展開 も視野に入れているという。
株式会社GOKKO
https://gokkoclub.jp/
「ごっこ倶楽部」公式TikTok
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