幕張メッセで開催されたInter BEE 2008から照明機材に関するトピックスをレポート。


◆小型かつ軽量のカメラ搭載型LEDライト
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ザハトラー・ジャパンブースには小型クリップオンライトの新製品「リポーター8LED」(¥47,250)が展示。長さ80ミリのコンパクトなアルミ製ボディで、カメラシューにマウント可能、光源には単発のLEDを採用する。バーンドアは45度の回転、着脱も可能。電力は8ワットとなる。ネック部は2箇所の可動部を設け、灯体を上下、前後に移動できる。電源は「FSB CELL」(写真下)から供給されていた。
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カメラと三脚雲台の間に搭載できるバッテリーキット「FSB CELL」。7.2ボルト電源でカメラバッテリーにも使用できる。「リポーター8LED」であれば、1日のロケでも安心して使えるという。
◆狙った箇所に光を当てるクリップオンライト
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アントンバウアー製の「EZ(イージー)ライト」(¥23,100)はハロゲンライトを採用。明るさは10ワット相当。ザハトラーの「リポーター8LED」同様にネック部が可動する仕組み、狙った箇所に光を当てることができ、便利に使えそうだ。電源は「EZリップス・10K バッテリー」(¥34,650)より供給している。駒村商会ブースにて展示。
◆100ワットの消費電力で1Kワットの明るさ
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LEDを敷き詰めたボックス型照明「1000LEDライト」(¥189,000)。100ワットの消費電力で1Kワット相当の明るさを実現する、色温度は5600ケルビン。点灯するLEDを間引く形で4段階の光量切り替えが可能、ディマーによる調光機能も採用されている。光量を落としても色温度が変わらず、発熱も少ない。光源のすぐ前に10秒ほど手をかざしてみたが、ほのかに温かい程度だった。KPI(ケンコープロフェショナルイメージング)ブースにて展示。
◆調光機能付きLEDライト
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製品の側面部に調光用のダイヤルを設けたLEDライト。色温度5600ケルビンのLEDを5灯搭載。3200ケルビンのタングステン仕様もある。DVカメラ用のバッテリーで駆動することができる。写真はディフューザーを下ろした状態。NEPブース。
◆まるでブロックみたいなLEDライト
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おもちゃのブロックのように組み立てができるLEDライトGEKKO KICK HEAD KIT-106 。3200Kおよび5600K白色光源照明。12〜24ボルトのフィルム電池、ビデオバッテリーで使用できる。シネマックスブース。
◆LEDバージョンの「バッテラ」が登場
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東芝ライテックでは、バッテラのLEDバージョン。ニッケル水素バッテリーを使用して連続120分の点灯が可能。寿命はLEDはランプ交換不要なので、回路の寿命で2万時間だという。ハロゲンの400倍の寿命.リフレクターフォーカス機能付き。