これまで、ITVA-日本会員限定で行われていた定例の映像機材のグループディスカッションを一般の方も参加出来るオープンセミナーで開催することになった。
今回触ってみる機材は、2014年夏に発売された4K対応の大判サイズのCMOS搭載、超小型業務用ハンディカムPXW-X70と、2013年秋に発売された4K入門機とも云える業務用ハンディカムPXW-Z100。
4K対応業務用ハンディカムの新旧を試してみます。
自由に触って、会場で同機での撮影素材の視聴や、企画・成・台本・撮影・編集など
制作の基礎についてもディスカッションする。
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第6回映像機材のグループディスカッション・オープンセミナー
★2月18日(水)13:30~17:00 新三菱商事ビル 会議室(東京丸の内)
<参加費:無料>
<お申し込み:ITVA-日本ホームページ(お問い合わせ・お申し込みフォームより)事前申し込み制>
http://www.itva-jp.com/news.php?id=5294
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◆X70は、全長約280mm自重1.4Kgのボディに、1.0型 Exmor R CMOS(総画素数は2000万画素)全画素超解像24倍ズーム(広角29.0mm、デジタルエクステンダーで48倍ズーム)、3.5型QHD(960×540)LCDパネルと有機ELビューファインダーを搭載した超小型業務用ハンディカムです。
(本体ファームウェアアップデートにより将来的には4K記録も可能になります。)
◇従来のAVCHDやDV記録に加えて、XAVC Long GOP記録、50Mbps 4:2:2 10bitに対応。
(アップデートにより将来的にはProxy記録も可能になります。)
◇2つのSDカードに同時記録やリレー記録のほか、片方のメモリーは任意に撮影しつつ、もう一方は録画を継続するバックアップ運用にも対応しています。
◇着脱式のXLRアダプターを搭載しており、機動性を重視した場面での使用にも対応出来ます。最近流行のワイヤレス機能により、スマホ等によるモニタリングやリモートコントロールも可能です。
◆Z100は、一般的なレンズ一体型業務用ハンディカムサイズに、 1/2.3型 Exmor R CMOS、光学20倍ズーム(広角30.0mm<35mm換算値、4096×2160時>)を搭載した4K(4096×2160)60p撮影対応の業務用4K対応ハンディカムの入門機です。
XQDメモリーカード2枚に、4K 60p4:2:2 10bit 600Mbps、HD解像度も最高223MbpsでXAVCフォーマット記録。(リレー記録対応)HD(1920×1080)、QFHD(3840×2160)、4K(4096×2160)の各解像度をMPEG-4 AVC/H.264で効率的に圧縮します。