株式会社ネイキッドは、9月29日(土)に開催された、2018世界バレー女子大会のオープニングセレモニーにて、透明スクリーンフィルム『KALEIDO SCREEN(R)(カレイドスクリーン)』を約400m使用した巨大空中スクリーンとバレーボールコートを使用し、プロジェクションマッピングを中心に、空中に浮かぶ映像と照明による空間演出を行った。演出内では、元日本代表選手の木村沙織さんが、バレーボールに親しむ子供ら100名が登場したという。

今回、JXTGエネルギー株式会社の機材協力により、同社で開発された透明度が極めて高いスクリーン『カレイドスクリーン』を使用。『カレイドスクリーン』は、プロジェクター用透明スクリーンフィルム。従来品の透明度は70%程度だが、カレイドスクリーンはほぼ無色透明であり、クリアグレードは世界最高水準の透明度90%。透明なガラスやアクリル板に貼り付けても、透明性を損なわないことが特徴で、東京タワー、名古屋テレビ塔などで開催されている「CITY LIGHT FANTASIA BY NAKED」でも採用されているもの。

「2018世界バレー女子大会」開催概要
会場:横浜アリーナ メインアリーナ ステージパターン中央
主催者:公益財団法人日本バレーボール協会 事務局

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オープニングセレモニー総合演出:株式会社マリモレコーズ 江夏由洋
プロジェクションマッピング演出:NAKED Inc.
(ディレクター:平井健志朗、 CGデザイナー:照屋 明磨/山口 裕捺/武藤 なつみ)

株式会社ネイキッド