銀一は、RØDE Microphonesのダイナミックマイク『PODMICUSB』を6月20日より発売する。価格は34,100 円(税込)。

『PODMICUSB』は、ポッドキャスティングをはじめ、コンテンツ制作や映像制作、ストリーミングやゲーム配信、ボイスチャットなどの幅広い用途に対応し、プロ級の音声品質を提供するダイナミックマイク。

XLR 端子とUSB-C 端子が搭載されており、さまざまな機器へ簡単に接続することが可能。

また、ボディ内部にはRØDE が開発したRevolution Pream、DSP、そしてノイズ軽減機構が組み込まれているため、高品質な録音を手軽に行うことができるとしている。

 

アナログもデジタルも、XLR & USB-C 接続

さまざまなシチュエーションに対応するための高い汎用性を備えており、まるでスタジオで録音したかのような高品質な音声を自宅で手軽に録音できる。

また、XLR 端子とUSB-C 端子の搭載により、お気に入りのオーディオインターフェースやミキサーはもちろん、PC、スマートフォン、タブレットなどのデジタル機器にもケーブル一本で簡単に接続することができる。

ボディにはポップフィルターやショックマウントが内蔵されており、ポップノイズやデスクからの振動ノイズを軽減する。

さらに、スタジオ品質の外付けのポップフィルターも付属。5/8 インチもしくは3/8 インチのネジ穴に対応したスイングマウントにより、デスクスタンドでもマイクアームでも簡単に角度を調節できる。

 

 

 

クリエイティビティに応えるサウンド品質

マイクカプセルには高出力のネオジウムカプセルを採用し、RØDE が開発した超低ノイズ・ハイゲインのマイクプリアンプRevolution Preampを搭載することで、高解像度と暖かみのある音質を両立。

さらに、内蔵DSP を介したAPHEXオーディオプロセッサーにより、簡単にプロ級の高音質な録音を実現。VoxLab機能で理想のサウンドに直感的に調整することも可能で、各種エフェクト(ハイパスフィルター、ノイズゲート、コンプレッサー、Aural Exciter、Big Bottom)を細かくコントロールすれば、より精密な音質も実現できる。

また、ヘッドフォン出力によるゼロレイテンシーのモニタリングも可能で、本体のダイヤルで音量を調節できる。

 

 

長期使用に耐える堅牢性とサポート体制

ボディは堅牢な素材で作られており、耐久性が求められるスタジオなどの録音現場や、頻繁な移動にも耐えられるとしている。表面にはマットブラックの塗装を施しており、クラシカルかつ上品な外観。さらに、製品の登録を行うことで5 年間のメーカー保証を受けることができる。

 

仕様

JAN:0698813010707
形式:ダイナミック
ポーラパターン:カーディオイド
周波数特性:20Hz-20kHz
出力インピーダンス:460 Ω(XLR 出力時)
等価雑音レベル:(アナログ出力時)26dBA、(デジタル出力時)19dBA
感度:-57 dB re 1 Volt/Pascal (1.4 mV @ 94 dB SPL) +/- 3dB
最大入力音圧:148dB SPL
アナログ出力端子:XLR(3 ピン)、3.5mm TRS(モニタリング用)
デジタル出力端子:USB-C
ビット深度(デジタル出力時):24bit
サンプルレート(デジタル出力時):48kHz
電源(デジタル出力時):5V @ 100mA
システム要件(デジタル出力時):Windows 10 以降 / MacOS 10.15 以降
対応RØDE アプリ:RØDE Central、RØDE Connect、RØDE Unify、RØDE Reporter、RØDE Central Mobile、RØDE Capture
サイズ:H11 × W10.9 × D12.3cm(スイングマウント90°時)
重量:900g
同梱物:ポップフィルター、SC29(USB-C – USB-C ケーブル、3m)

▲使用イメージ(XLR 端子接続時)

▲使用イメージ(USB-C 端子接続、ポップフィルター装着時)

 

 

◉製品情報
https://www.ginichi.co.jp/information/topics/33507/

銀一株式会社
https://www.ginichi.co.jp/