ShortShorts Film Festival & Asia 2010 ミュージックShortクリエイティブ部門に寄せるミュージシャンのメッセージ


米国アカデミー賞公認、アジア最大の国際短編映画祭「ShortShorts Film Fsetival & Asia」(以下SSFF&ASIA)。2010年度より設立した「ミュージックShortクリエイティブ部門」では、2010年1月30日まで作品を募集している(当日消印有効)。これは、趣旨に賛同するプロのミュージシャンからエントリーされた楽曲を使用してオリジナルのショートムービーを作るコンペティション。初の試みということで、映像業界、音楽業界から大きな注目を集めている。


この「ミュージックShortクリエイティブ部門」に自身の楽曲をエントリーしたミュージシャンから、映像製作者へのメッセージやこの企画に対する期待の声が寄せられている。そのメッセージを紹介する(到着順、映画祭応援ビデオメッセージより抜粋)
Jun_Shibata.jpg柴田淳さん
私の曲を使って、どんな作品が出来上がってくるのか本当に楽しみにしています。私の【椿】という曲も、【君へ】という曲も、ものすごくファンの方々から支持を頂いている曲でもありますし、私の中でも大切にしている曲です。歌詞というのは、本当に言葉が限られていますので、無限にイメージが広がると思います。とにかく歌詞を良く読んでいただいた、そこから私のメッセージを汲み取ってもらって、さらにみなさんのイマジネーションですばらしいショートフィルムを作っていただけたらなと思います。




Takeuch_Denki.jpg竹内電気
山下桂史さん
(Vo/Key)
竹内電気は愛知県の5人組ポップバンドで、聴いている人が楽しくなるような音楽をやっています。今回僕たちの【ミラクル】という楽曲が、ショートフィルムになるということなのですが、この【ミラクル】という曲はスピード感溢れる、とても盛り上がれる曲です。歌詞に関しては、“奇跡”というのが1つのキーワードになっているので、“奇跡的”な結末になると面白いと思います。





ANNA_TSUCHIYA.jpg土屋アンナさん
ショートフィルムということは、時間が限られている。勿論曲自体も、3分ちょいという短い中でみんなPVを作っているわけですが、その短い中で色々なものを作り上げていくということは、インパクトの強いものが人々の頭の中に映像として残ると思うので、楽しんで作ってもらったもの勝ちかなと思います。ある意味、アートにはルールがないと思うので、自分が思ったものを制限無しで作ってもらえたらうれしいです。




Sunplaza_Nakano.jpgサンプラザ中野くん
サンプラザ中野くんです。今回、爆風スランプの【大きな玉ねぎの下で】をテーマにしてショートフィルムを撮ってもらえるということで、とても楽しみにしています。この曲は、とてもストーリー性がありますのでこのストーリーを活かすのか、活かさないのか、難しいところだとは思いますが、そこを上手く作り上げていっていただけたらと思っています。この【大きな玉ねぎの下で】が再び大ヒットするような、影響力のある立派な作品を期待しています。









Maki_Nomiya.jpg野宮真貴さん
こんにちは、野宮真貴です。
私のエントリーしている曲は3曲あります、【森の恋人たち】【上海的旋律(Shang-Hai melody) 】【Never on Sunday】の3曲です。これらの曲を使ってどんなショートフィルムが出来上がるのか、楽しみにしております。この3曲の中で、2曲は私自身が作詞を担当しています。
作詞をしているとかなり具体的に頭の中に、映像が浮かんできて詩を書いていくのですが、クリエイターのみなさんはそれぞれ(詩の)解釈が違うかと思いますので、自由な発想で思いもよらない、良い意味で期待を裏切る作品を期待していますので、是非がんばってください。



下記サイトでミュージシャンからのビデオメッセージを見ることができる。
http://www.myspace.com/ssff2010

ShortShorts Film Festival ミュージックShortクリエイティブ部門の概要
プロのミュージシャンからエントリーされた楽曲を使用して、オリジナルのショートムービーを作る。楽曲は1作品につき1曲に限り、総演奏時間の1/3以上を使用すること。曲のどの部分を使っても構わない。映像の総尺(エンドロール等含む)は10分以内で、作品内のどこで曲を使用するかは自由。12月までに79組のアーティストがエントリー、150曲を超える中から好きな曲を選ぶことができる。
エントリー&応募
SSFF&ASIAのサイトにアクセス、エントリーフォームに必要事項を記入しエントリーを行う。フォームに記述した作品を記録したDVDを応募確認書のコピーとともに下記に送付。映画祭が行われる2010年6月時点で日本初上映作品であることが条件となる
応募DVDと応募確認書の発送先
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-10-2 MBE 705
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
フォーマット&素材
作品は全フォーマットを対象、応募はDVDにて
応募DVDは返却されない。1枚のDVDに複数の作品を収録する場合は、分かりやすいようラベルに作品名を明記のこと
※作品が選考された場合は、 応募作品のNTSC Digi-Betacam、 Betacam、DV-Cam、もしくはMini-DVテープを提出
応募締切
2010年1月30日消印有効
発表等
映画祭上映、さらに6月以降の配信のための第一次審査、第二次審査を2010年2月1日(予定)~3月1日(予定)に行い、4月1日(予定)までに全応募者に対してEメールで結果を告知

優秀賞(スポンサーアワード):賞金60万円+副賞20万円相当の旅行券
※PV部門はレーベル各社が制作したミュージッククリップから、ショートムービー的要素が高い作品を選定、優秀賞60万円
問:SSFF&ASIA実行委員会 Tel.03-5474-8844
■映画祭公式HPhttp://www.shortshorts.org
■ミュージックShort部門の詳細ページhttp://www.shortshorts.org/2010_call_for_entry/ja/music.html

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