ソニーは、クラウド制作プラットフォーム「Creators’ Cloud」より、動画編集プラグインソフトウェア「Catalyst Prepare Plugin」の機能を拡張するほか、Creators’ Cloudモバイルアプリケーション「Creators’ App」のカメラからクラウドへ直接アップロードする機能の対応機種拡大を10月31日に発表した。順次ソフトウェアアップデートを開始する。
①動画編集プラグインソフトウェア「Catalyst Prepare Plugin」の新機能「水平補正」
撮影時のメタデータを活用し、映像を回転させることで水平補正する。手持ち撮影などで水平がずれてしまった際に有効。「Catalyst Prepare Plugin」はブラックマジックデザインの「DaVinci Resolve」に対応し、同機能は「DaVinci Resolve」のエフェクト機能として利用可能(有償)。
※対応するカメラはこちらを参照
https://creatorscloud.sony.net/catalog/ja-jp/catalyst/index.html
※Adobe Premiere Proでは非対応。
また、同機能および「Creators’ Cloud」は、11月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される、メディア総合イベント「Inter BEE 2024 」のソニーブースでも展示予定。
https://www.sony.co.jp/corporate/information/news/202410/24-033/
②Creators’ Cloudモバイルアプリケーション「Creators’ App」の対応機種拡大
Creators’ Cloudモバイルアプリケーション「Creators’ App」は、10月31日よりカメラからクラウドへ直接アップロードする機能の対応機種を拡大する。追加機種は、「ZV-1 II」および「ZV-1F」。
詳細はこちらhttps://www.sony.net/ca/help/camera/
◉Creators’ Cloud サービスサイト
https://creatorscloud.sony.net/news/ja-jp/
ソニー株式会社
https://www.sony.jp/