ソニーは、Bluetooth無線技術を採用したワイヤレスシューティンググリップ/三脚 『GP-VPT3』を2025年6月27日に発売する。

『GP-VPT3』は、α(Alpha)シリーズおよびVLOGCAMシリーズなどに対応する※1。最大1.5kgのカメラ※2を装着することができ、ホールド性に優れたグリップ形状で手持ち撮影や三脚としての使用時にも安定した撮影をサポート。

グリップの三脚としての使用に加え、リモートコマンダーをグリップから取り外し、リモコンとして使うことが可能。これにより、シューティンググリップ、三脚、カメラから離れて操作可能なリモートコマンダーという3通りの使い方ができる。

なお、リモートコマンダーは『RMT-VP2』として単体でも発売する。

予約販売の受付は、5月28日(水)10時より開始予定。



商品名型名カラー発売日メーカー希望小売価格
ワイヤレスシューティンググリップ/三脚GP-VPT3ブラック、ホワイト6月27日18,700円(税込)
リモートコマンダーRMT-VP2ブラック11,000円(税込)




※1 対応するカメラのご確認は、こちらから。

※2 レンズ交換式カメラに装着可能なレンズは、カメラ本体との総質量が1.5 kg以下のものに限る。なお、三脚使用時、使用レンズおよび使用状況によっては、耐荷重以内でも転倒する場合がある。




GP-VPT3




・人間工学に基づいて設計されたグリップは、利き手を問わず片手でズームやフォーカスなど主要なカメラ操作を行いながら手持ち撮影が可能。静止画・動画を問わず様々なシーンで撮影をサポート。

・自分撮りと外向き撮影をワンタッチで切り替えられる雲台機構や、自由に傾きを設定できるチルト機構を搭載。安定した構図が求められるイベントや風景撮影、夜景撮影時には三脚としても使用可能。

・リモートコマンダーはグリップから取り外し、カメラから離れた場所でシャッター操作が可能。集合写真撮影時には撮影者も写真に収まることができるほか、暗い場所ではカメラ操作でのブレを抑制し、撮影の自由度が向上。

・片手でカメラを装着したグリップを持ちながら、もう片方の手でリモートコマンダーを使用しカメラを操作することで、ハイアングルやローアングルでも安定した撮影を実現。

・グリップおよびリモートコマンダーは、ケーブル接続や受信機を装着せずにカメラと接続できるため、カメラ本体の端子部のカバーをあける必要がなく、カメラ接続時の防塵・防滴性能を維持※3

※3 本機は防塵・防滴に配慮した構造となっているが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではない。




詳細:https://www.sony.jp/ichigan/products/GP-VPT3/



RMT-VP2




・カメラに触れることなく撮影ができるため、手ブレによる影響を抑えるほか構図の安定化を実現し、自分撮り、望遠、タイムラプスなど、撮影の幅を拡大。

・シャッターボタン・MOVIE(動画)ボタン・ズーム/フォーカスボタンを搭載し、片手で操作可能。よく使う機能をカスタムボタンに割り振ることで、より快適な撮影をサポート。

・赤外線方式に比べ太陽光や障害物の影響を受けにくいBluetooth®を採用し、約10m※4の無線通信距離でソニー製カメラと接続し、快適なリモート撮影を実現。

※4 ソニー測定環境による。金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化する。



詳細:https://www.sony.jp/ichigan/products/RMT-VP2/



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