VIDEO SALON 10月号の特集に連動したセミナーです。テーマは「人を撮る」。映画やドラマ、MVやインタビュー、YouTubeなど、映像制作において人を撮る場面は多々あります。そのとき、クリエイターたちはどんなことを考えているのか。この特集を通して「人を魅力的に撮る」とはどういうことなのか、本質的に掘り下げていきます。


 

ビデオサロンウェビナーの視聴方法

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。

【7/30(火)開催】VSW251「カラリストが教える 人物を引き立てるカラーグレーディング」講師:横田早紀(IMAGICA EMS)

カラリストが「人を魅せる」ときに意識していること

この回のテーマはグレーディング。IMAGICAエンタテインメントメディアサービス所属のカラリスト・横田早紀さんを講師に迎えて、人を引き立てるカラーグレーディングを学びます。ドラマ・映画・CMなどの現場で活躍するプロのカラリストは、どんなことを考えて人物の映像と向き合っているのか。今回は横田さんが担当したドラマ『366日』などを事例に、実際のDaVinci Resolveの作業画面を交えながら、“「人を魅せる」ときに意識していること”を解説いただく予定です。詳細はこちらから

【8/2(金)開催】VSW252「『人柄』を演出するには」講師:今泉力哉

人柄を演出するには?

この回のテーマは「演出」。映画監督として活躍する今泉力哉さんを講師として会場に招き、普段どんなことを考えて演出しているのかお話ししていただきます。この講座では、特別に許可をいただき今泉監督が手がけられた『愛がなんだ』と『街の上で』の一部を使用しながら、シーンごとに演出意図を解説していただきます。

貴重な機会ですのでぜひお早めに申し込みください!

今泉監督からのコメント

完成した映画の場⾯を⾒せながら、
⼈柄というものはこういう部分に現れる、
魅⼒的な⼈物に⾒える⽅法とは、
という話をしていけたら。

演出とは、
「なにかをさせること」でもあるが、
私の場合は、
演出とは
「いかに⾃由に演じてもらうか」
また、
「なにを選び、残すか」
だと思っていて。
そういう場⾯について話していけたらと思います。

【8/5(月)開催】VSW253「環境を活かしてイメージを表現する インタビューライティング 〜公共交通機関で移動可能な照明機材量で実践!【講義編】」講師:斎藤卓行

スーツケースに入る照明機材のみでライティング

このセミナーでは、CM撮影も数多く手がけているフォトグラファーの斎藤卓行さんに、オフィスでのインタビューを想定したライティング講座を実践していただきます。

場所としては、撮影用のスタジオではなくオフィス。地明かりがあるなかでどうやって照明を作っていったらいいのか。照明機材は企業内での動画撮影や、ビデオグラファーの取材撮影を想定し、大光量のものではなく、スーツケースに入れて公共交通機関で持ち運べるものとしました。

単に美しく撮るというだけでなく、内容に合わせてニュアンスをどうやって作っていくのか。フォトグラファー、シネマトグラファーとして経験豊富な斎藤卓行さんに、そのライティングのテクニックをその場で見せていただきます。詳細はこちらから

【8/6(火)開催】VSW254「ビジュアルストーリーとサウンドデザインで伝える ドキュメンタリーの作り方」講師:石田裕一

キーワードは「ビジュアルデザイン」と「サウンドストーリー」
伝わるドキュメンタリーの型を学ぶ

この講座でクローズアップするのはドキュメンタリー作品の制作。講師は、国内外で映像制作の実績を重ね、自身のYouTubeチャンネルや講座などで映像制作について発信活動もしている石田裕一さん。映画祭での受賞・選出経験もある石田さんがドキュメンタリー作品を制作する際に重視しているというのが「ビジュアルデザイン」と「サウンドストーリー」。今回の講座ではこのふたつのキーワードを軸に、ドキュメンタリー制作の「型」を学ぶことができます。詳しくはこちらから

【8/9(金)開催】VSW255「Instagramで活躍するクリエイターが教える 被写体の魅力を引き出すポートレート撮影」講師:sokoniaru(市電)

Instagramへの女性ポートレートをメインに作品投稿をするクリエイターの被写体/ロケ地選び・コミュニケーション・画作りのノウハウを解説!

この講座で講師としてお招きするのは、札幌を拠点に活動するクリエイティブユニット市電のSOKONIARUさん。2021年から開始したInstagramは、2024年7月現在7.9万人に成長。主に使用している機材はソニーα7 ⅣとFE 24-70mm F2.8 GM II。フィルムルックな美しい映像やノスタルジーを感じさせるエフェクトの数々はDaVinci Resolveで作り上げています。この講座では市電が手掛けたポートレートムービーの実例をピックアップして、その制作手法に迫ります。被写体やロケ地選び、自然な表情を捉えるためのコミュニケーション。そしてDaVinci Resolveでのカラーグレーディングについて解説いただきます。詳しくはこちらから