VR未来塾は、Zoomを使用したオンライン勉強会「VR映像における空間音声入門」を5月4日(月)に開催する。
空間音声とは、VR動画内の音声が視聴者の向く方向(水平・上下)に連動して聴こえることによって、臨場感溢れる体験をつくりだす技術。今回は音響や映像編集のチュートリアル、雑誌記事など数多く手がける大須賀 淳氏をゲスト講師に迎え、改めて空間音声の基本について解説する。
セミナー概要
【日時】
2020年5月4日(月)
19:00~21:30頃まで(Q&Aを含めて、およそ90分程度のセッションを予定)
Zoomによるオンライン勉強会
【対象】
VR映像制作において、空間音声の実装に興味のある方、初心者の方
【内容】
・空間音声の概要
フォーマットなどについて
・ZOOM H3-VRなどのVRマイクによる収録例の解説
・Adobe Premiere Pro CCにおける空間音声のポスプロ編集の例
・公開(YouTube)について
【オンライン視聴・参加費】
¥3,000 *最少催行人員8名が、前日までに満たなかった場合、中止となる場合がある。
【参加にあたって】
同オンラインセミナーはミーティングソリューション”Zoom”を使用。Wifiなどネット接続が可能な環境下で、PC・スマホ・タブレットなどから参加・視聴できる。申し込みの方には、セッション開始の1時間前までに、同ミーティングの参加に必要な情報(ZOOMの接続先のログイン可能なURL等)を、Peatixの登録メールより案内。
Zoomの使用については、ミーティングに参加する場合は、アカウントなしで誰でも簡単に利用できるが、初めて使用の方は、事前にアプリをインストールしておく必要がある。またZoomの接続テストサイト( https://zoom.us/test )では、事前にテスト会議に参加してZoomに慣れ、実際に参加する前にマイク/スピーカーをテストすることができる。 当日は空間音声を体験するために、なるべくヘッドフォンやイヤフォンを用意。質問はZoomのチャットから受け付ける予定。
【ゲスト講師】
大須賀 淳氏(スタジオねこやなぎ)
1975年生まれ。福島県出身。映像作家・音楽家。会社勤務後、1999年よりフリーの作曲家、サウンドエンジニアとしてキャリアをスタート。2005年より企業PVやCG作成等の映像分野にも業務を広げる。また大手楽器メーカーの製品開発にも数多く参加し、それらの製品は世界中のスタジオなどで使われている。書籍や雑誌での執筆、デモンストレーション、学校・セミナー等での講師も数多く務めるほか、2014年には日本初のシンセサイザードキュメント映画「ナニワのシンセ界」を監督。 国内外で大きな反響を呼ぶ。 主な著書に『21世紀のアナログシンセサイザー入門』(秀和システム)、『ネット時代の動画活用講座』(玄光社)など。
http://junoosuga.com
【オーガナイザー】
染瀬直人(VR未来塾 主宰)
写真家、映像作家、360VR Content Creator
日本大学芸術学部写真学科卒業。2014年ソニーイメージングギャラリー銀座で、個展「トーキョー・バーチャル・リアリティー」を開催。Kolor社Autopano VideoのKolor Academy認定トレーナー。YouTube Space Tokyo 360ビデオ・インストラクター 。「実写VR講座」(デジハリ・オンラインスクール)講師。近著、玄光社「360度VR動画制作ワークフロー」(著・監修)。
【主催】
VR未来塾
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