VIDEO SALON 1月号の特集は「スマホ撮影作品の最前線」。iPhone 15 Pro、Pro MaxでApple Logによる撮影が可能になり、Blackmagic Cameraの登場によってシネマライクな撮影も現実的な選択肢となりました。あえてスマホで撮影することにどんなメリットがあるのか? また、スマホ映像でしか表現できない魅力はなんなのか? 今回はここ数カ月の間に発表されたスマホ撮影作品の事例を、制作意図、舞台裏、ワークフローなどを交えながらクリエイターに解説してもらいます。


 

ビデオサロンウェビナーの視聴方法

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。

【11/1(金)開催】VSW264「アナログ手法も組み合わせたiPhone撮影&編集術 – TAKU INOUE&春野&SARUKANI『ハートビートボックス』MV」講師:鈴木健太、林 大智

iPhoneの機動力を活かしたMV撮影の舞台裏

このセミナーでクローズアップするのは、メインカットをiPhoneで撮影したというTAKU INOUE&春野&SARUKANI『ハートビートボックス』MV制作の舞台裏。デモ撮影を繰り返し決めたカメラワークとカット数をガイドにしながら、同じカットを何度も撮影するという手法で撮影されたというこのMV。監督の鈴木健太さんとカメラマンの林 大智さんをお招きして、企画プロセスから機材選定の理由、撮影に向けた検証方法など、それぞれの立場からどのようにこのMVが作られていったのかお伝えします。 詳細はこちらから

【11/12(火)開催】VSW266「全編主観視点で描写したリアルな青春 – カロリーメイト『TeamMate お前がいなければ、』は、なぜiPhoneで撮られたのか?」講師:大野大樹

iPhoneで作り出す圧倒的な没入感

この講座では、大塚製薬の「カロリーメイト」が毎年実施している部活生応援企画として、制作されたWEBムービー『TeamMate お前がいなければ、』篇を題材に監督の大野大樹さんにご登壇いただきます。この作品は、ほぼ全編をiPhone 15 Pro MAXでの主観映像で構成されています。バスケットボール部の部員目線でストーリーが展開され、仲間・友人・ライバルなど様々な要素をあわせもった「チームメート」の姿と、仲間を通じて葛藤する自身の存在が描かれた作品です。大野監督がiPhoneを撮影カメラに選択した理由や圧倒的な没入感をつくりあげた演出の裏側についてお話を伺います。 詳細はこちらから