4月20日発売のVIDEO SALON 5月号特集「Blenderファーストステップガイド」と連動するZoomを使ったオンラインセミナーです。
この講座は、人間(メンバー)と楽器以外はすべてBlenderによる3DCGで作成したミュージックビデオ「Everything Lost」を例に映像ディレクター・VFXアーティストの涌井 嶺 (@Ray_T6L)さんが「マテリアル・テクスチャマッピング」について解説していきます。
そもそも「マテリアル」「テクスチャ」「シェーダ」って何?というところからスタートし、MVの実際のシーンをどうやってテクスチャマッピングしていったかを紹介します。
※応募の締切は3月3日(水)17時となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●Blenderの基本操作解説
5月号特集で監修を務めてくださったTaka Tachibanaさんのチュートリアル動画です。各ウェビナーでは基本操作の解説はしませんので、Blender初心者の方はこちらの動画をご覧いただいてからウェビナーにご参加ください。
●講座の内容
涌井さんが制作したミュージックビデオのメイキングムービーです。まずはこちらをご覧ください。
1.イントロ
ー自己紹介、作品紹介
2.基礎編
ーマテリアル、シェーダ、テクスチャって何?
ーBlenderでのマテリアル設定
3.実践編
―実例① 画像1枚から建物を作る
―実例② テクスチャマッピングを利用してドラム缶を作る
4.発展編、まとめ
-自主制作MV「Eerything Lost」のマテリアル・テクスチャマッピング使用実例
ーシェーダーノードの可能性
(講座の内容は一部変更になる可能性があります。ご了承ください)
▲テクスチャからビルの作成。テクスチャの中で出っ張っている部分を押し出して立体感をつけているところ。
▲テクスチャからビル作成の方法で量産した自作ビルアセット。
▲Cell FractureアドオンとBlenderの物理演算機能により実現したビル崩壊シーン。
▲屋上シーンカメラトラッキング。グリーンバックに貼ったトラッカーを使い、撮影時のカメラの動きを再現した。
▲屋上シーン俯瞰。雨上がりの地面はシェーダノードにより作成。スタジオ内で撮ったメンバーの素材を屋外に配置しているため、ライティングを合わせるためにかなり工夫している。
▲路地裏シーン(ティザー1:13~)で使用したアセット。全てローポリだが写真テクスチャで情報量を補っている。
※応募の締切は3月3日(水)17時となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●講師
涌井 嶺 (Ray Wakui)
1993年生まれ。映像ディレクター・VFXアーティスト。幼少期より絵を描くのが好きで、中学の頃は趣味でゲーム制作をしていた。東京大学、同大学院卒業。在学中は航空宇宙工学を学ぶ。大学時代にネットで募集したメンバーとバンドを組む。そのバンドのMVを自主制作したのが映像制作のきっかけ。2019年末、昔から憧れだった3DCGを使ったMVを自身のバンドで制作すると決め、独学でBlenderの勉強を始める。メインツールはAfter Effects / Premiere Pro/ Blender。
●開催概要
日時:2021年3月3日(水)18時45分(開場)、19時(開演)
参加料金:
「ウェビナー単体受講」税込4,070円
「ウェビナー受講+VIDEO SALON 5月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 5月号のセットです。雑誌は2021年4月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。
定員:98名
当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-21:05 講演
21:05-21:10 休憩
21:10-21:30 質疑応答
21:30-21:35 おしらせ・閉会
※応募の締切は3月3日(水)17時となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
●5月号特集「無料で使える本格3DCGソフト! Blender ファーストステップガイド」について
ビデオサロンとして初めての3DCG特集です。実写での活動をメインとした個人のクリエイターにも3DCGができるまでの一連のフローとともに初歩から解説していきます。漠然とCGをはじめてみたいけれど、どんな工程が必要なのか、基本的な用語がわからないといった人々がCGをはじめる足がかりとなるような特集を目指します。
● ウェビナーご参加の流れ
①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③Zoomでウェビナーを受講(Zoomウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Zoomウェビナーの機能であるQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。参加者の皆様にメールにてご案内いたします。
●注意事項
*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixやZoomからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)
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