VIDEO SALON 5月号(2022年4月20日発売)の特集は、「XR LIVE演出&配信の世界」。現実と仮想空間を融合させる技術としてXRが注目を集めています。XRとはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)の総称のこと。バーチャル空間のなかで現実さながらに行われるライブやリアルの会場とリンクして行われるものなどその形は様々。この特集ではXR LIVEとはなにか?そして、バーチャルアーティストやリアルイベントでの実例をもとにそのライブ演出や技術、配信機材などについて解説していきます。
Unityを駆使してライブ演出の技術を支えるテクニカルアーティストがXR LIVEのエフェクトを解説
このウェビナーではテクニカルアーティストとして活躍するMurasaqiさんを講師に迎え、自身がテクニカルディレクターとアーティストの双方を務めたXR LIVEの実例をもとに、Unityを駆使したワンランク上の演出の作り方を解説します。自作のカメラスイッチングシステムをはじめ、ライティングとポストエフェクトによるライブ映像の質感の作り方、リリックモーションなどの演出効果などについて技術的な解説も交えてご紹介していきます。
※応募の締切は2022年2月28日(月)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
❇︎参加者特典として、今回解説に使用するデモムービーのUnityプロジェクトファイルをプレゼント(一部有料アセットが含まれるため、それは各自ご購入いただく形になります)。配信終了後、Peatixにて参加者の方にダウンロードリンクをご案内します。
●登壇者
Murasaqi(むらさき)
大学卒業後,ライブ、広告、エンターテインメント産業においてプログラマーやエフェクトアーティストととして活動を開始。主にゲームエンジンを用いたリアルタイム表現を得意としアーティストとデベロッパーの両方の性質を併せ持つ。
●講座の内容(予定)
2.Unityを活用したXR LIVEとは?
3.VTuberライブでもURP or HDRPを使おう
4.ワンランク上の演出のために使いたいUnityの機能紹介
・Timeline
・ShaderGraph(ノードベースのシェーダーエディター)
・VFXGraph(ノードベースのパーティクルシステム)
・ポストエフェクト(被写界深度、レンズエフェクト、カラーグレーディング等)
5.演出を作る上で知っておきたいライブの知識
6:デモプロジェクトによる実演・解説
© Unity Technologies Japan/UCL
- 照明の知識(ムービングライト・スポットライト・目潰しライト・レーザー)
- キャラクターのマテリアルのリム感の調整
- カメラの知識(レンズ・アングルハント・カメラワーク)
- 自作カメラスイッチングシステム
- 空気感(スモーク)
- 自作プラグインAniamtionClipTransfer、カメラ制御Timeline、照明制御Timelineなどについての解説
湊あくあ ワンマンライブ2022「あくあ色 in わんだ~☆らんど♪」にて演出・テクニカルのディレクションしておりました!3Dリリック,コラボ演出,NEKO隊,噴水,ブランコ,額縁VJ…合計10曲(15曲中)の演出を担当しておりました!担当数が多いので詳細ぶらさげます!#湊あくあソロライブ #あくあーと pic.twitter.com/o4D2NPCwkx
— Murasaqi (@murasaki_0606) January 28, 2022
▲湊あくあワンマンライブ2022『あくあ色 in わんだ~☆らんど♪』でのリリックモーション半自動生成ツールを活用したライブ演出。
UnityのAnimationClip複製くん"AnimationClipTransfer" の進捗。結局CurveのInspector追加したほうがわかりやすいかも。あとはExpressionの機能があればだいぶ潰しが聞くと思う。 #unity #madewithunity #motiongraphics #animation pic.twitter.com/shnCjloOMH
— Murasaqi (@murasaki_0606) July 25, 2021
▲Murasaqiさんが開発したAnimationClipTransfer。リリックモーションの制御に使用された。
▲『あくあ色 in わんだ~☆らんど♪』のライブ会場の模様。
Ⓒ 2022 COVER Corp. ライブ制作: ProjectBLUE Photo By 中村ユタカ https://twitter.com/yutamacaron
Unityでの映像とかライブとかVtuber案件とかでアーティストさんにも使ってもらってるTimeline用カメラスイッチング拡張を公開しました。URP対応済み。商用利用可能。HDRPでもたぶん動く。ビルドもできる。https://t.co/KISk4HbvKL pic.twitter.com/Tt3nA2Klsv
— Murasaqi (@murasaki_0606) June 28, 2021
▲UnityのTimelineを拡張してMurasaqiさんが開発したカメラスイッチングシステム
▲Mashumairesh!!(ましゅまいれっしゅ!!)「サンリオキャラクター大賞結果発表会 スペシャルステージ」ダイジェスト映像
©’22 SANRIO APPR.NO.S622274 SP-M
▲Timeline拡張を使用したリムライトの表現。
※応募の締切は2022年2月28日(月)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
❇︎参加者特典として、今回解説に使用するデモムービーのUnityプロジェクトファイルをプレゼント(一部有料アセットが含まれるため、それは各自ご購入いただく形になります)。配信終了後、Peatixにて参加者の方にダウンロードリンクをご案内します。
●開催概要
日時:2022年2月28日(月)18時45分(開場)、19時(開演)
参加料金:
「ウェビナー単体受講」税込4,070円
「ウェビナー受講+VIDEO SALON 5月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 5月号のセットです。雑誌は2022年4月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。
当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
※応募の締切は2022年2月28日(月)18時30分となります。
❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。
❇︎参加者特典として、今回解説に使用するデモムービーのUnityプロジェクトファイルをプレゼント(一部有料アセットが含まれるため、それは各自ご購入いただく形になります)。配信終了後、Peatixにて参加者の方にダウンロードリンクをご案内します。
●5月号特集について
VIDEO SALON 5月号(2022年4月20日発売)の特集は、「XR LIVE演出&配信の世界」。現実と仮想空間を融合させる技術としてXRが注目を集めています。XRとはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)の総称のこと。バーチャル空間のなかで現実さながらに行われるものやリアルの会場とリンクして行われるものなどその形は様々。この特集ではXR LIVEとはなにか?そして、バーチャルアーティストやリアルイベントでの実例をもとにそのライブ演出や技術、配信機材などについて解説していきます。
● ウェビナーご参加の流れ
①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoライブの機能としてQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。
●注意事項
*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。 *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)
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