シャオミ・ジャパンは、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載したハイエンドモデル『Xiaomi 14Tシリーズ』を発売する。『Xiaomi 14T Pro』のオープンマーケット向けモデルの価格は、12GB+256GB(メモリ+ストレージ)が109,800円、12GB+512GBが119,800円(ともに税込)。
・Xiaomi 14T Pro :(ソフトバンク・オープンマーケットより11月下旬以降発売)
・Xiaomi 14T :(au、UQ mobileより12月中旬以降発売・)
『Xiaomi 14Tシリーズ』は、日本で販売のTシリーズとしてはじめてライカと共同開発のカメラシステムを搭載。従来モデルよりアップグレードしたライカSummilux光学レンズは、大口径の絞りと優れた光学性能を備えている。
低光量の環境でもディテールを捉えるだけでなく、優れた色味、コントラスト、解像度で美しい雰囲気を再現。
大型イメージセンサー(1/1.31インチ)Light Fusion 900を搭載。13.5EVの高いダイナミックレンジとネイティブ14ビットの色深度を備える。
ポートレート撮影モードを搭載。Leicaポートレートは、焦点を被写体に合わせ、陰影と色味を自然にチューニングする。マスターポートレートモードは、23mm~75mmの焦点領域でのポートレートスタイルが特徴。被写界深度とディテールが強化され、被写体がより際立つボケ効果のポートレート写真を撮影できる。
映画モードはデフォルトで2.39:1のフィルムアスペクト比となり、映画のような背景ぼかし効果が得られる。焦点切り替え機能により、映画や物語のような動画を撮影できる。また、ワンタップでMaster Cinemaモードに切り替えると、Rec.2020でダイナミックな10ビットの動画を撮影できる。
薄型軽量化した本体に5000mAhの大容量バッテリーを内蔵。バッテリー切れしても、わずか19分で100%まで充電することが可能※。さらに、充電回数(充電サイクル)が1600回に達しても80%の最大容量を維持できる。
※Xiaomi 14Tは67W Xiaomiターボチャージに対応。同梱のチャージャーと充電ケーブルを使用した場合は15分で約50%までチャージできる。
AI(人工知能)処理に優れたフラッグシップチップ「MediaTek Dimensity D9300+」を搭載。Google Geminiを搭載し、画面をなぞるだけで検索ができる「かこって検索」にも対応。
文字起こしや字幕の生成、翻訳などを行うAI言語機能の他、写真の背景に合わせて周辺の様子を生成して背景を拡大する「AI拡大」機能を搭載。
薄型ベゼルデザインと1.5K(2712×1220)解像度を備えた6.7インチ有機EL(AMOLED)フラットディスプレイを搭載。新しいカスタム発光素材を採用し、よりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現。
ディスプレイは、さまざまな使用シーンや時間に応じて色温度と輝度を最適に調整し、ブルーライトを効果的に低減する。
防水防塵性能はIP68、おサイフケータイにも対応。
主な特長
・ソニー製IMX906イメージセンサー搭載、ライカ共同開発のトリプルカメラ搭載システム。
・作業効率や創造性をサポートするAI機能
・15分で約50%までチャージ。67W急速充電器同梱
・新世代の144Hz AIディスプレイで目もしっかりと保護
・高い処理性能のMediaTek Dimensity 8300-Ultraを搭載
・IP68防水防塵とおサイフケータイ対応でより便利で安心
・環境に配慮したヴィーガンレザーによる優しい手触りのカラーバリエーション
スペック概要
◉製品情報
Xiaomi 14T Pro
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-14t-pro/
Xiaomi 14T
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-14t/
Xiaomi Japan
https://www.mi.com/jp/