スタジオでリアルイベントを開催!
開始時間が30分早まりました。12:00開場、12:30スタートになります。(集合については参加者のみなさまにメールでご連絡いたします)
CMや映画など、プロフェッショナルのチームによる映像制作現場では、撮影部と照明部、DITの間で露出計やカラーメーターを使って数値で情報交換をしています。しかし、独学で映像制作を学んできた人にとってスタジオで下積みをする以外、それに触れたり、学ぶ機会はありません。今回、特別に露出計とカラーメーターを販売するセコニックと東京ビジュアルアーツの協力のもと、プロの照明技師が実際のスタジオ照明において、どのように露出計とカラーメーターを使っているのかを、基礎の部分から体験できる機会を設けました。
スタジオでライティングを実際に見られるだけでなく、参加者の皆さんにも露出計やカラーメーターを使っていただきます。
露出計とカラーメーターの基本とスタジオでのライティングを体験できる本イベント。スタジオでハンズオン形式での実施のため、参加者は15名までとさせていただきます。またとない貴重な機会になりますので、ぜひお早めにお申し込みください。
なおイベントの模様は収録してダイジェストでYouTubeに公開します。また、イベントをもとにVIDEO SALON5月号(4月17日発売)で特集記事を組む予定です。
※本イベントのオンライン配信は実施しません。
【対象】
- 今後CMや映画の撮影現場に入っていきたいと思っているビデオグラファー、フォトグラファー
- 撮影部、照明部のアシスタントや学生
- 露出計やカラーメーターのことを改めて知りたい、もっと使いこなしたい技術スタッフ
【開催日時】2023年3月9日(木)12:00開場 12:30スタート 17:00終了 (開始時間が30分早まりました)
【場所】 東京ビジュアルアーツ Gスタジオ 〒102-0081 東京都千代田区四番町11
【講師】 トダマサヒロ(照明技師)/吉澤隆史(株式会社セコニック)
トダマサヒロ
【参加】 15名
【受講料】 5,000円
※本イベントはリアルイベントで定員は10名となります。お申し込みは先着順となります。
【使用機材】. 露出計=L-858Dほか カラーメーター=C-800
【当日の内容】(変更になる場合があります)
1 オープニング. 自己紹介とセミナー内容の説明
2 メーターの必要性
露出計とカラーメーターの利便性
数値化することの意義
3 ケルビンとカラーメーターのレクチャー
4 露出と光の数値
感度、コマ数、F値の関係性。プロの現場での数値の数え方
5 明るさの対比とメーターの使い方
実際のカメラを使って被写体(人物)にノーマルの光から/ハイを2倍4倍…64倍、アンダーも1段. ずつ暗くしていく/モニターでどう見えるのか/その際のメーターの使い方や測り方など
6 入射と反射について
入射は空間を計る反射はスポットの明るさを計る 光質(固い光は飛びやすい)と被写体(形・透明度・色)の関係 反射でのメーターの使い方
7 実践
実際の撮影のワンシーンを再現/ライティングを作りながらメーターで測っていく
8. まとめ
9. 受講生によるメーター測定体験
10 質疑応答
※本イベントはリアルイベントで定員は15名となります。お申し込みは先着順となります。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)