※このウェビナーは1週間の限定配信となり、アーカイブは残りません。

<ウェビナー概要>

コロナ禍を経て、あらゆる産業で海外展開も増えている昨今。映像産業もその他に漏れず、海外進出をするクリエイターも増えてきている。今回の特集では、「日本の映像クリエイターが海外で活躍するには?」という視点で、グローバル展開する企業や海外で活動するクリエイターに話を訊きます。  ビデオサロン6月号特集連動。

東南アジアでの制作、日本での海外スタッフとの制作から学んだこと

この講座では、ニューヨークでキャリアをスタートし、広告制作会社 AOI Pro. に所属後、 2018年からはマレーシアのグループ会社である Directors Think Tank で英語を活かしアジア各国でオンエアされるCMも多数演出、昨年からは東京に戻りCMやMV、映画などに携わっている三武直人監督に、主に東南アジアでの経験を活かしたキャリアについてお話ししていただきます。今、東南アジアの映像制作事情はどうなっているのか。海外スタッフとどうやって共同制作していけばいいのか。また、外国人にとって日本市場はどう映っているのか、日本のクリエイターが海外進出するにはどうしたらいいのか。この貴重な機会、ぜひリアルタイムに生配信に参加して、三武監督に質問してください!

 ▲日本在住の海外カメラマンと沖縄で撮影した映画『島に還る』のメイキング映像より。
▲インドネシアの撮影現場。
▲東南アジアの撮影現場。
 

●登壇者

三武直人(NAOTO MITAKE / AOI Pro.

早稲田大学社会科学部/ ニューヨークフィルムアカデミー卒。バイリンガルディレクター。ニューヨークでテレビ番組のエディターとしてキャリアをスタート。現地ではフリーランスとして演出をはじめ制作、撮影、照明、録音部などのアシスタントを経験。広告制作会社 AOI Pro. に参加してからはCMをメインに演出。2018年からはマレーシアのグループ会社である Directors Think Tank に拠点を移し、英語を活かし、アジア各国でオンエアされるCMも多数演出している。 CMとしてはヤングカンヌジャパン2019にてブロンズ受賞、プルデンシャル生命のCMがマレーシア広告祭「カンチル」にてゴールドを受賞。 Brain Online Video Awards (BOVA) 2018/ 2020ファイナリスト。2019年に広告祭「アドフェスト」にて広告における若手映像ディレクターの登竜門とされる「ファビュラス5」に選出され、日本、マレーシア、インドネシアにて制作、編集を行なった短編映画『祈り』を制作。 2023年6月より帰国し、東京をベースにCM、MV、映画コンテンツを企画演出している。
https://www.aoi-global.com/directors/naoto-mitake

●講座の内容

自己紹介…自身のプロフィール/ AOI Pro.について/ Directors Think Tank (マレーシア映像プロダクション)について

ニューヨーク篇(映画学校/ フリーランス/ エディター)海外の映画学校と仕事について

クアラルンプール篇(現地グループプロダクション: Directors Think Tank)
   東南アジアのプロダクションについて
   現地の若手ディレクターについて(プレゼンテーション/ トリートメント/ 日本の育成との違い)
   MVプロジェクト:海外アニメーターとの共同制作について

東京篇(AOI Globalでの活動 海外スタッフとの作品制作)
   コマーシャルプロジェクト:海外在住のカメラマンとの作品制作
   MVプロジェクト:日本在住の海外カメラマンとの作品制作
   長編映画プロジェクト:『島に還る』…日本在住の海外カメラマンとの作品制作
   OP映像の制作秘話 *ゲスト: Chris Rudz (DoP/ Director)

外国人にとっての日本市場とは

海外進出についてのTIPS

Directors Think Tank 東南アジアの集合写真

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)

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