2024年8月2日(金)19時〜 イベントスタート@GINZA SCRATCH
<申し込み方法>
Peatixにて参加チケットを購入。5500円〜。
定員:30名(先着順で受付)
※こちらのイベントは現地参加のみの当日限定イベントです。アーカイブや配信はありません。
<セミナー概要>
VIDEO SALON 10月号の特集に連動したセミナーです。テーマは「人を撮る」。映画やドラマ、MVやインタビュー、YouTubeなど、映像制作において人を撮る場面は多々あります。そのとき、クリエイターたちはどんなことを考えているのか。この特集を通して「人を魅力的に撮る」とはどういうことなのか、本質的に掘り下げていきます。
人柄を演出するには?
この回のテーマは「演出」。映画監督として活躍する今泉力哉さんを講師として会場に招き、普段どんなことを考えて演出しているのかお話ししていただきます。この講座では、特別に許可をいただき今泉監督が手がけられた『愛がなんだ』と『街の上で』の一部を使用しながら、シーンごとに演出意図を解説していただきます。
貴重な機会ですのでぜひお早めに申し込みください!
今泉監督からのコメント
完成した映画の場⾯を⾒せながら、
⼈柄というものはこういう部分に現れる、
魅⼒的な⼈物に⾒える⽅法とは、
という話をしていけたら。
演出とは、
「なにかをさせること」でもあるが、
私の場合は、
演出とは
「いかに⾃由に演じてもらうか」
また、
「なにを選び、残すか」
だと思っていて。
そういう場⾯について話していけたらと思います。
▼受講の申込みはこちら
●開催日時
2024年8月2日(金) 18時30分(開場)、19時(開演)
※このセミナーは当日限定イベントです。アーカイブや配信はありません。
●登壇者
今泉力哉(Rikiya Imaizumi)
1981年生まれ、福島県出身。2010年に『たまの映画』で商業映画監督デビューし、映画『サッドティー』『愛がなんだ』『街の上で」』『窓辺にて』『ちひろさん』『アンダーカレント』などを手がけた。実写映画『からかい上手の高木さん』が全国で公開中。
●講座の内容
<映画「愛がなんだ」の演出とお芝居について>
・唇を舐める仕草
テルコ(岸井ゆきの)について
・同じ曲を真逆の場面で
曲の使用方法について
・みつめる、という行為
テルコ(岸井ゆきの)とすみれ(江口のりこ)について
・涙の貯め方、と、つばを吐く行為
テルコ(岸井ゆきの)とナカハラ(若葉竜也)について
・終盤のテルコと守の長回しの場面の演出方法。
・オープニングとエンディングの絵の狭さ(また画面サイズの選択)について
▼映画『愛がなんだ』予告
<映画「街の上で」の演出とお芝居について>
・鞄をよける仕草
荒川 青(若葉竜也)について
・「シャル・ウィー・ダンス」曲(ずっこけ)の使用箇所
・白い布を広げて
城定イハ(中田青渚)について
・「チーズケーキの唄」歌唱シーンの編集について
・「ばか。好き。」と、リアクションについて
川瀬 雪(穂志もえか)について
・ラストシーンの演出方法
▼映画『街の上で』予告
開催場所
GINZA SCRATCH
〒104-0061
東京都中央区銀座6-12-13
大東銀座ビル2F
●当日のタイムテーブル(進行によって変動します)
18:30 開場
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
▼受講の申込みはこちら
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)