2024年8月30日(金) 19時〜 ライブ配信スタート
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●イベント後のアンケート
<視聴方法>
(1)「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。
(2)Peatixにて単体視聴チケットを購入して視聴。4070円〜。
※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ50本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。
<ウェビナー概要>
アクション監督という仕事をご存知でしょうか? その仕事は演者へのアクションの振り付けだけにとどまりません。アクションシーンのカット割りから効果音、安全対策に至るまで、そのシーンの演出・監修までの責任を負う重要な役割です。このウェビナーでは園村健介さんを講師にお招きし、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズを題材にアクション監督の仕事についてお話を伺います。このウェビナーはVIDEO SALON2024年11月号に掲載します。
▼『ベイビーわるきゅーれ』コンビニシーンのビデオコンテと本編
▼『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』まひろvsゆうりのビデオコンテと本編
▼受講の申込みはこちら
●開催日時
2024年8月30日(金) 18時45分(配信開始)、19時(開演)
●登壇者
園村健介(Kensuke Sonomura)
学生時代に倉田アクションクラブに入団、スタントの基礎を学ぶ。退団後は数々の作品でスタントプレイヤーとして活動し、『LOVEDEATH ラブデス』(06)にてアクション監督としてデビュー。その後は映画、TV、ゲーム等でアクション監督として活動しつつ、『HYDRA』(19)にて監督デビュー。『HYDRA』、監督第2作『BAD CITY』(23)は多数の海外映画祭に正式招待され好評を得る。主なアクション監督作品にジョン・ウー監督作『マンハント』(17)、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21〜24)、ドラマ『コードネームミラージュ』(17)、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ(14〜15)、フルCG映画『バイオハザード』シリーズ(08〜17)、『陰陽師0』(24)などがある。
●講座の内容
①自己紹介、お仕事紹介
②『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの紹介
③今の世界と日本映画のアクションの傾向
④アクション監督とはなにか?
・アクションコーディネーターとアクション監督の違い
⑤映像作品のおけるアクション監督の仕事の流れ
・台本からイメージをふくらませる
・演者に合ったアクションのテイストを考える
・物語のキャラクターの設定と演者の適正とを組み合わせて検討していく
・ロケハンで地形など見て実際にアクションを作り出す
・稽古場などにロケ地の地形を再現してアクションを作りビデオコンテを撮影
・編集したビデオコンテを監督に確認
・問題なければ役者にアクションをつけていく
・ビデオコンテを作った後にカメラマンに相談
・本番を迎える
・ポスプロ(編集とMAの立会い)
⑥『ベイビーわるきゅーれ』のビデオコンテと実際のシーンを比較
・カメラワーク、カット割り、編集
⑦まとめ
⑧質疑応答
▼本ウェビナーで言及する『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ
●当日のタイムテーブル(進行によって変動します)
18:45 オンライン配信スタート
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
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●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)