2025年6月9日(月) 19時〜 ライブ配信スタート
●配信当日の投票・質問はこちらから
●イベント後のアンケート
<視聴方法>
(1)「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。
(2)Peatixにて単体視聴チケットを購入して視聴。4070円〜。
※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ200本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。
<ウェビナー概要>
VIDEO SALON 8月号の特集は「いま、恐怖を映す」。
フィルムからデジタルに代わり心霊写真が減り、編集技術が発展することと比例して心霊映像をシンプルに怖がることは以前より困難になりました。しかしだからといって、恐怖を映す映像表現が廃れていくことはなく、人々は変わらず、恐怖を求め、得体の知れない何かが映った映画・映像に魅了されています。今号では、そんな現代にて映像に「恐怖を映す」クリエイターにフィーチャーし、その「恐怖の映しかた」を実践的に解説いただくとともに、その深淵な魅力に迫っていきます。
なぜ今、ホラーなのか? 人はなぜホラーを求めるのか?
1990年代から2000年代にかけて、中田秀夫監督の『リング』(1998年)、清水崇監督の『呪怨』(2000年)などの作品が海外でもリメイクされ、いわゆる”Jホラー(ジャパニーズ・ホラー)”というジャンルが確立されました。その後も数々のホラー映画のヒット作が生まれ続けており、特に近年はホラー映画が多数制作されるようになって、その熱が再燃しています。
このウェビナーでは批評家・佐々木敦さんを講師に迎えます。佐々木さんは現在、フィルムアート社のWEBマガジン「かみのたね」にて「恐怖というフィクション――現代ホラー論序説」を連載中です。
ウェビナーでは、「なぜ今、ホラーなのか?」「そもそもホラーとはなんなのか?」「なぜ人はホラーを求めるのか?」といった根本的な疑問を探求していきます。
▼受講の申込みはこちら
●開催日時
2025年6月9日(月) 18時45分(配信開始)、19時(開演)
●講師

佐々木 敦(ささき あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。兵術文化のさまざまな分野で批評活動をおこなっている。著書多数。書き下ろしのホラー映画論を含む『この映画を視ているのは誰か?』(作品社)、『映画よさようなら』(フィルムアート社)、『ゴダール原論』(新潮社)、『「教授」と呼ばれた男ーー坂本龍一とその時代』(筑摩書房)、『成熟の喪失ーー庵野秀明と〝父〟の崩壊』(朝日新書)、『ニッポンの思想 増補新版』(ちくま文庫)、『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)など著書多数。近刊として『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』(講談社現代新書)。
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●講座の内容 ※内容は変更になる可能性があります
- 自己紹介
- ホラーとはなんなのか?
- Jホラーの歴史
- 実際の映画に見る、さまざまな恐怖
『リング』、『呪怨』、『学校の怪談』(関西テレビ版。黒沢 清監督「花子さん」「廃校奇譚」)、『回路』、『降霊』、『ほんとにあった!呪いのビデオ』、『霊的ボリシェヴィキ』、『ゾゾゾ』、『 Q』、『イシナガキクエを探しています』、『飯沼一家に謝罪します』※時間の関係ですべての作品について触れられない可能性もあります。 - ホラーの本質とは?
- まとめ
- 質疑応答 ほか
●当日のタイムテーブル(予定)
18:45 オンライン配信スタート
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
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●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)
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