【InterBEE2014】キヤノンはハイエンドから
iVIS mini Xまで


キヤノンはブース内ではミニセミナー、別会場では予約セミナーを実施した。
ブースのカメラコーナーでは先日発表され、12月に発売されるEOS C100 Mark IIがメイン。STMレンズ装着による高速で静かなデュアルピクセルCMOS AFや、大型のEVF、バリアングル液晶パネルを実機で確認することができた。
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昨年発表した4Kのマスターモニター、DP-V3010をベースに、EOS C500からのBT.2020色域でのワークフローを解説。EOS C500では、ITU-R BT.2020での色域での収録が可能になり、カメラコントロールユニットを介して、モニターのDP-V3010で映像を監視しながら、映像の入力から出力までBT.2020色域をサポートできることをアピールしていた。
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またミニセミナーでは、4K RAWモバイルソリューションを紹介。EOS C500で撮影したCinema RAWファイルを、これから発売されるVAIO Phototype Tabler PCでRAW現像を高速処理し、コマ落ちなく24フレーム/秒のプレビュー表示を実現できるというもの。このタブレットPCは、クリエイター向けに開発している試作機で、インテルのIris Proグラフィックス搭載によりハイパフォーマンスを実現する。現場でタブレットPCを利用して4K現像、プレビューできることで制作効率がアップするという提案。
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iVIS miniは、バリアングルの液晶モニターをボディ上部に搭載した広角単焦点ビデオカメラとして昨年話題になったが、新製品のmini Xは課題だったバッテリーを変更し、使用時間が連続160分と大幅に改善した。さらに高品質のステレオマイクを内蔵することで、セルフィーというよりもバンド演奏の収録にも使えることをデモ映像でアピールしていた。
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●過去のInterBEEレポート一覧はこちら
http://www.genkosha.com/vs/report/interbee/