ビデオサロン5月号の記事連動動画です。
実際にビデオカメラとデジタル一眼で撮影した作例に加え、
テスターの池野一成さんによる、マクロ撮影ツールの解説ムービーが見られます。
◆マクロ動画撮影をするためのツール解説
◆今回の特集の作例(撮影:池野一成)
【ビデオカメラ編】
【お詫び】お気づきになったと思いますが、AX2000のテレ端の映像はピンが来ていません! 申し訳ありません!! 従ってテレ端でピンを合わせるのは、もう少しカメラを引かなければなりません(被写体がさらに小さくなる)。ご了承ください。
【デジタル一眼ムービー編】
スライドレールは、コーワのフィールドスコープ用のユニバーサルマウントシステムTSN-DA3stを使ってみました。専用品ではないので、微妙にしなったりブレるので、完璧な映像にはなっていません(ちょっといいわけです)。あくまで実験映像と捉えてください。ただ、静止画から、編集時に切り出してズームやパンをするという表現では、この動きのおもしろさは表現できないことは、ご理解いただけると思います。静止画からの切り出しでは、背景がまったく変化しないのに対し、カメラ自体を動かすと、背景が変わることによるダイナミックな画の変化があります。もっとスムーズに動かせるレールがあれば、ワクワクするような面白い表現ができることでしょう。
◆昨年、GH1で撮影した作例
ちなみに、デジタル一眼ムービーでの動画撮影のおもしろさに気がついたのは、昨年のGH1のテストの時でした。その映像をあらためて貼り付けておきます。
レンズはフォーサーズ用のオリンパスの50mmマクロです。変換アダプターを介して装着しています。今なら、純正のライカの45mmマクロが使えますね(このレンズ、ホントに柔らかくてよかったです、欲しい)。
▲ちょうど一年前のアップなのでダウンコンバート画質がよくないですね。
この一年でYouTubeの画質は、本当によくなりました。
機会があれば、オリジナル素材を探して再アップしたいと思います。(編集部・一柳)