2024年9月4日に開催した、玄光社刊の雑誌「VIDEO SALON」と「COMMERCIAL PHOTO」主催の映像・写真クリエイターのための展示会イベント「CREATORS EDGE2024」で実施したセミナーのアーカイブ動画を無料公開します。

※アーカイブ動画は予告なく非公開になる場合もございます。

VIDEO SALONセミナー

監督・撮影・脚本・編集を手掛けた 映画『ぼくのお日さま』制作の舞台裏

奥山大史(おくやまひろし) 映画監督

1996年2月27日東京生まれ。大学在学中に制作した長編デビュー作『僕はイエス様が嫌い』(2019)が、第66回サンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞。この作品でも自ら撮影・脚本・編集を手がけ、その他国内外の映画祭で多数受賞。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」で5、6、7話の監督・脚本・編集(5話は是枝監督との共同監督回)を務め、ドキュメンタリーフィルム『HUMAN ODYSSEY  ―それは、創造を巡る旅。―』の総監督、2023年には『君たちはどう生きるか』の主題歌である米津玄師「地球儀」のMVの監督・撮影・編集を手がけている。

X:https://x.com/hiroshi_0227

HP:https://hiroshiokuyama.com/

セミナーのアジェンダ

前作『僕はイエス様が嫌い』ではサン・セバスチャン映画祭で史上最年少の22歳で最優秀新人監督賞を受賞。9月13日より全国公開される長編映画『ぼくのお日さま』は、第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部⾨に正式出品。オフィシャルセレクション部門に、日本映画として唯一選出されました。このセミナーでは、本作で監督・撮影・脚本・編集を手掛けた奥山大史さんをお迎えして、企画から演出、撮影、編集にいたるまでの制作の舞台裏について、メイキング資料を交えてお話しいただきます。奥山さんが本作のストーリーをどのように着想し、組み立てていったのか? 監督でありながら、撮影までも自身で手掛ける理由などについてセミナーのなかで紐解いていきます。

・自己紹介
・予告編上映
・企画の発端と脚本づくり
・撮影準備
・撮影の裏側
・ポスプロ(編集、カラーグレーディング)
・まとめ

『ぼくのお日さま』

9/6(金)〜9/8(日)テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて3日間限定先行公開。9/13(金)より全国公開。配給:東京テアトル 公式サイト


▲『ぼくのお日さま』ポスター
▲撮影中の奥山監督。
▲カンヌ国際映画祭の模様。

※イベントは終了しております。来年9月にCREATORS EDGE2025を開催予定です。