キヤノンブースでは、IMAGICA GROUPと共同で実証実験を行なった8K 3D360°VRコンテンツ『SPACE JOURNEY TO THE EARTH』の映像が観られる体験コーナーも。EOS R5C3台連結した特製のリグをバルーンで、モンゴルの地上から成層圏(高度約25,000m)に飛ばし撮影された。

EOS R5Cを3台連結したリグ
Inter BEE会場に展示された実物。レンズはRF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEを使用。
バルーンを膨らませている様子。成層圏へと飛ばしたVRリグは、パラシュートで地上に戻ってくる。スタート地点から300km離れた場所で無事無傷で回収できたという。

3つのカメラ映像のステッチ、撮影時のブレの軽減、Cinema RAW Light撮影素材のカラーグレーディングなどIMAGICAの誇るポスプロ技術を駆使して仕上げられた。