パナソニックコネクトブースでは、放送やライブ配信、映像演出などで使えるIT/IPプラットフォーム「KAIROS(ケイロス)オンプレミス」を基盤としたライブスイッチングやリモートカメラなどを中心に展開。
放送はもちろん、オンライン講義、ウェビナー、学会、講演会などでの利用を想定して、昨年10月末から公開された同社リモートカメラを活用するためのソフトウェアプラットフォーム「Media Production Suite」。そのプラグインとして今後登場する予定の「Advanced Auto Framming」の展示。指定した被写体をカメラマンが有人で操作しているかのような自然なフレーミングを無人カメラで実現できる機能のデモ。顔認識機能をオンにすることで、特定の人物を追尾できたり、複数人のグループショットも設定できる。人材不足が叫ばれる現場のニーズに応えるべく開発されたという。2025年度第一四半期に発売予定。
カメラのタッチ&トライエリアにはLUMIX S5 IIxやGH7も展示されていた。