datacolorのSpyder Proといえば、PCモニターのキャリブレーションを取るためのカラーマネジメントシステムというイメージが強いと思う。先日のアップデートで撮影現場のモニターやフィールドモニターのキャリブレーションにも対応した。専用ソフトを立ち上げたパソコンとSpyder Proをつなぎ、センサーをディスプレイに取り付けて測定。検出したプロファイルをSDカードでフィールドモニターのLUT機能で読み込むという手順を実演してくれた。

ブースの天井にはWiralLITEのケーブルカムも。1.5kgのカメラを搭載でき、ケーブルは付属のものが50m。最大100mまで延長できる。