カーボン三脚や各種アームのパーツなど、写真系の三脚として普及しているレオフォト(Leofoto)。最近は順次、動画系の製品をラインナップしている。今年はFH-10というビデオヘッドが登場し市場投入されたが、今回のInter BEEではその上位版となるモデルが参考出品された。FH-10はボディが樹脂製だったが、こちらは金属製のようで、上位機というよりも別グレードのビデオヘッドという印象。ドラッグの重さはチルト、パンともに7段階で調整できる。
特徴的なのはカウンターバランスの調整が15段階とかなり細かくなっていること。