2020年1月号特集「FILMLOOK」アプローチ内のレポート「オールドシネレンズと最小限ライティングで金属造形家のムービーを撮る」(解説:御木茂則)の作例です。

レポートは本誌P.36-P.43をお読みください。

ここではお借りした機材を中心にご紹介します。

まずキヤノンのオールドシネレンズは、検証用としてナックレンタルさんより24、35、55、85mmのセットをお借りしました。70年代のオールドレンズのオリジナルではなく、P+S TECHNIKでリハウジングしたものになります。

https://www.nacinc.jp/rental/pl-lens/canon-k35/

 

カメラは御木さんが個人所有のLUMIX S1H。そこにSIGMAさんからお借りしたPL-Lマウント変換アダプターMC-31を利用して装着しました。

SIGMA MC-31 https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/accessories/mount-converter/#mc-31

ワイド側が足りないので(K35はSuper35mm用なので、S1HはSuper35モードで使用)、16mmフィルムトライアルルームの荒木さんより、ツァイスのオールドレンズ16mmをお借りしました。

16mmフィルムトライアルルーム http://www.banrifilm.com/room.html

照明は、御木さんの私物以外では、Aputureさんより、LS C120dⅡをお借りしました。

アガイ商事 https://www.agai-jp.com/products/brand-search/aputure/light-storm/1774-ls-c120d-v-mount.html

オールドシネレンズのチャート撮影検証用として、ケンコープロフェッショナルイメージングさんのショールームスタジを使わせていただきました。

http://www.kenko-pi.co.jp/index.php

テスト機材でご協力いただきました皆様、制作過程のムービーを撮影させていただきいました金属造形家の征矢剛さん(http://www.tokyo100.com/soya/)、ご協力いただいた制作スタッフの皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

VIDEOSALON 2021年1月号こちらからお買い求めいただけます。